急成長店舗をつくる研究会(開業、独立、小売業[ファッション、化粧品]日本>香港>中国) -9ページ目

不可欠なもの[生き残る哲学](その一)

ある部屋に、任務の失敗した二人の若いマフィアがいった。
助けを求め、本部に電話をした。
カンカンに怒られたが、強いやつが来ると言ってくれた。
期待と不安の中で、ドアの外に物音がした。強いやつが来たかも。

ドアを開くと

なんがじじじゃと二人の若いマフィアが思った。

ドアの外に立っているのは、60代強の男だった。

男が二人の若いマフィアの顔を見て、

俺のこと、じじと思った。だろう。けどな、この世界に
生き残ったのは俺だせ。尊敬しろ。

と言った。


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これは上の映画の一幕である。

この映画の内容は覚えないが、この一幕は忘れならないのだ。

格好がいいかどうか考える余裕もなく、
生き残る為にあの手この手を使っているうちに自分が一番
大きい存在になったことを気がついた。

これは成功物語の本来版だった。

だから、僕が生き残る哲学を急研のマニュアルに最初の不可欠なものにした。


つづく


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