今日は、朝からシトシト雨。

そんな中、今月末にある小学5,6年生を対象としたキャンプの打ち合わせに行ってきました。


さて、技術士二次試験の必須科目。

五択問題ですが、環境関連の中で様々な分野から出題されます。


その一つで、出題されがちなのが環境基準の達成率や過去の傾向。

そこで、参考になるのが下の環境省ホームページ

http://www.env.go.jp/press/102152.html

ここには、平成26年度の大気汚染状況について、述べられております。


そこから出題される可能性もあるので押さえておくと良いでしょう。


特に大気関係では、一般局と自排局の環境基準達成率

年平均値が改善方向にあるのか横ばいか?

平成25年度と比較してどうか?

環境基準

評価方法

等・・・ですかね。


早いうちに、整理しておくと良いでしょう。


今日はもう一つ。

騒音、振動の種類も押さえておきましょう。

例えば

定常騒音→レベル変化が小さく,ほぼ一定とみなされる騒音

変動騒音→レベルが不規則かつ連続的にかなりの範囲にわたって変化する騒音

間欠騒音→間欠的に発生し,一回の継続時間が数秒以上の騒音

衝撃騒音→継続時間が極めて短い騒音

分離衝撃騒音→個々に分離できる衝撃騒音

準定常衝撃騒音→レベルがほぼ一定で極めて短い間隔で連続的に発生する衝撃騒音

他には、

騒音レベル

時間率騒音レベル

単発騒音暴露レベル

等価騒音レベル

長期平均等価騒音レベル

等について、記号や意味も重要と思います。

少し跳んで

生物多様性についても少々

生態系指標種(アンブレラ種等)もその説明文が正しいものはどれか?

という問題も出題する側は出しやすいのでは?と思います。

今日はこんな感じで。