今日は四日市で万古祭り。
私は仕事で行けませんでしたが、万古祭りと言えば、雨。
というくらい天気に恵まれないのですが、今年は珍しく二日間とも好天に恵まれそうです。
良い品物が見つかるかもしれませんよ。出店もあるしぜひ、足を運んでみてください。
さて、今日の受験体験記。
キーワード整理です。
体験記というからには、実際にやったことを書くべきなのですが、
私は、あまりうまくやり切れませんでした。
キーワード整理ですが、特に原理とメカニズムについてまとめておくと良いかと思います。
分析装置だと、GC/FID、ECD、MSD、ICP-AES,MSD、吸光度、HPLC、IC、原子吸光、流れ分析・・・
たくさんありますね。
どのような原理でどのような元素、化合物の分析に得意か。
装置以外では、環境問題のメカニズムについてもまとめておくと良いですね。
27年度の問題も閉鎖性海域の貧酸素水塊について、そのメカニズムを説明する設問がありました。
測定対象物質毎に、その背景(発生源等)と検出状況、その測定方法と原理、留意点
という形で表等にまとめるのも一つかもしれませんね。
まずは、知識の整理として、キーワード表なるものを作ってみましょう。
何から作るかわからない場合は、環境基準項目からはじめてはどうでしょうか?
ただし、原稿用紙1枚ものの問題では、そのひとつひとつをそれほど深く書くことはできません。
そこで、次に
600字の原稿用紙に何かしら書いてみましょう。
例えば、「土壌汚染に係る重金属の一つを選び、その要因(人為、自然)と影響、測定方法、原理、留意点について」
実際に書いてみると、マスが足りなくなることに気付くと思います。
原稿用紙1枚に書ける情報は知れているんだと割り切り、余計なことを書かずに、かつ設問に適切に答える練習を積みましょう。