来週の土曜日は、

子ども達が通う体操クラブの大会、総合カップが開催されます。

今年で三年目ですが、1000人もの子ども達が参加する国内最大の大会になるようです。


うちの、長女も次女も第一回から三年連続の出場。

二人とも、第一回は幼児クラス。第二回は初級クラス、そして今年は中級と

着実に成長してきています。


今週の水曜日

その大会も後10日程、さぞかし練習していることかと思ったら、

全然練習している気配がない。


で、

「一年間の中でも大会前のこの時期が一番やる気がでるはずなのに、全然やる気が見られない。」

「体操やる気がないのなら、もうやめるか?」

など、軽く一括。


しょんぼりする子ども達。

ただ、これはドラマではない。

これだけでは子供が積極的に練習するとは限らない。

ここで後、一押し。

新しいノートを与えました。

ノートには、種目別に一日にやった回数を記録したり、

親が一回一回点数を付けられるようにしました。


すると、そのノートが言葉より効果的。

昨日も、帰宅すると真っ先に「今日これだけやったよ~」

と見せてくれる子ども達。


その後の練習は、一回一回私が点数を付けることに。

これで、さらにスイッチオン。

こうなると、「もうそろそろ終わりにしよう・・・・」と思っても、止めるのが大変です。

ちょっとした、工夫で子供のやる気スイッチが入るものなんですね。


あと、親が見ているだけで、子供のスイッチが入りますが、

それに付き合うには、時間というより、「心のゆとり」が大切であると感じた次第です。


さ、相好カップまであと1週間。

今日が最後の体操クラブでの練習。

頑張りまっしょ。