ラグビーW杯もいよいよ大詰め。
昨日はセミファイナルの1試合
フランスVSウェールズが行われました。
開始早々に、ウェールズ主将が一発レッドカードを食らう波乱の立ち上がり。
試合は、数的不利を感じさせないウェールズの頑張りもあり、
目を離せない試合展開となりました。
フランス自体の出来がよろしくなかったのもありますが・・・・。
特に1点差でフランスがリードのまま迎えた残り3分からの、
ウェールズの連続攻撃。手に汗を握り見入ってしまいました。
自陣での反則が即敗戦につながる状況下のフランス。
そのフランスに反則を誘いたい&ノックオンなどのミスを絶対に犯せないウェールズ。
実に30回近くを数える連続攻撃を耐え忍んだフランスが勝利しました。
決勝トーナメントでは、半分の山が北半球、もう一方が南半球ときれいに分かれた今大会。
南半球の決勝進出はNZかオーストラリアか?
こちらも死闘が繰り広げられることでしょう。
まずは北半球勢として決勝にこまを進めたフランス。
予選ブロックで二敗する一方
準々決勝でのイングランド戦でのすばらしい戦い。とどうもムラを感じます。
願わくば、イングランド戦のような戦いぶりを決勝で見せてもらえることを祈ります。