昨年末まで、社内で行われていた中国語講座。

1年間の基礎を終えて、希望者だけ本来の中国語教室で受講することに。

既存のクラスに入れてもらうわけですが、私は月曜日の20時30分を選択。

20代、30代、やや年配の方の計6人、男女比は男:女(4:2)といったクラス。


さて、今回の授業の内容は、

動量補語、時量補語


分かりやすく言えば

動量補語動作の行われた回数

時量補語動作の行われた時間

となります。


基本的には、

主語+動詞+動量・時量補語+目的語

といったぐあい。

ただし、目的語が人の場合は、

人の後に動量・時量補語が来るほうが表現がきれいようです。



それでは例文を。


请等一下。少し待ってください。

请给我看一下你的手表。 あなたの腕時計をちょっと見せてください。


では、動作の回数時間を表現したい場合は・・・・。

こんな感じです。


你去过三次中国。

私は中国に三回行ったことがあります。


目的語が人だと・・・・

我见过他一次

私は彼と一回会ったことがあります。


という具合になります。

では、回数を聞く場合は・・・。

他坐几次飞机?

彼は何回飛行機に乗りましたか?



順番に気をつけましょうって所ですね。


次回は、動作の時間や完全否定の表現です。


では。










我看过一次中国电影。

私は中国の映画を一度見たことがあります。