今日は四日市のあさけプラザで

第一回 四日市 起時寄席が開かれました。


これは、英語でする落語の披露の場です。

四日市在住の方と、大阪、岡崎からそれぞれ2名ずつ。

計5名の噺家が英語漫才を披露してくれました。


観客は約80名。

用意してあった椅子では足りずに新たに椅子を出したほど。

噺家の方々は噺甲斐があったでしょう。


まず、最初に落語の歴史や英語落語について、説明。

落語の原点は仏教のお説教にある

とか、

英語落語を始めたのが桂 枝雀であるとか、

「落ち」は英語で「punch line」っていうとか。


笑いもまぜての説明。


で、今日の演目は、

1.「禁酒番屋」 Prohibition・・・・・・KANTA

2.「芝浜」The leather wallet on the beach.・・・・・・・・・RINGO

3.「いらち車」 A man in a hurry・・・・・・・TOYO

4.「茗荷屋」 Myougaya-in・・・・・KOITO

5.「時うどん」 Time noodle・・・・KENBO


という順でみっちりとやられました。


英語自体も簡単な英語を使われているので、

非常に分かりやすくて、

楽しかったです。


また、機会があれば見に行きたいものです。