今日から、特に寒くなるとの事。
今のところ、家の中はエアコン必要ないですが・・・・。
さて、土壌汚染調査技術管理者試験まで、あと12日です。
今日も前回に引き続き、
法第7条 汚染の除去等の措置
前回の続きです。
では、早速
6.遮断工封じ込め
イ 基準不適合土壌のある範囲及び深さの把握:ボーリング調査による土壌採取及び測定により把握。
ロ 基準不適合土壌を掘削
ハ 基準不適合土壌投入の為の仕切設備を設置:
仕切設備の条件
・一軸圧縮強度が1mm2につき25ニュートン以上で水密性を有する鉄筋コンクリートで作られたもの。
かつ、その厚さが35cm以上。又はそれと同等以上の遮断効果を有するもの。
・基準不適合土壌と接する面が、遮水及び腐食防止の効力を有する材料により覆われていること。
・目視その他の方法により、損壊の有無が点検できること。
ニ ハの内部に基準不適合土壌を埋め戻す。
ホ 閉鎮:ニのあと、ハの条件に適合したもので覆う。
へ ホにより覆ったものの損壊防止措置をとる。
ト コンクリートやアスファルトで覆えない場合は、基準適合土壌にて埋め戻す。
チ 水質測定:
観測井の設置:上記により埋め戻された位置より下流側に一以上の観測井を設ける。
測定頻度:4回以上/1年
*地下水汚染が生じていないか2年間継続して確認すること。
り 水の浸入確認:
ニにより埋め戻された場所の内部に一以上の観測井を設ける。
チの確認がされるまでの間、雨水、地下水、その他の水の浸入が無いことを確認する。
かなりペース遅めですが、今日はこんな感じで。