気付いたら、楽天最下位に沈んでいますね。
野村前監督の顔が目に浮かびます。
しばらくW杯モードでしたが、
国内の野球にもそろそろ目を向けましょう。
W杯も、もちろん目を離せませんが・・・。
さて、今日は久しぶり液体クロマトグラフィーについて。
分離部について少々・・・。
まず、液体クロマトグラフィーの分離モード
どう言ったものがあるのでしょう。
分離モードとはいえ、カラムの充填剤、移動相。
これが大きな要素を占めます。
まずは、分離モードの列挙から。
逆相分配
順相分配
HILIC
イオン交換
サイズ排除
と言ったところでしょか。
逆相、順相は
逆相:HPLCでもっとも広く使われている分離モード
移動相の極性が固定相の極性より高い場合です。
水などを移動相に使用できるので便利です。
順相は逆に移動相の極性が固定相の極性より低い場合です。
それぞれのモードについてチラッと紹介を。
分離モード 代表的な固定相
逆相分配 C18(ODS) C8
順相分配 シリカゲル、アミノプロピルなど
HILIC(親水性相互作用) シリカゲル、アミノプロピルなど
イオン交換 陰イオン交換樹脂、 陽イオン交換樹脂
サイズ排除 ポリスチレンがウノ
明日以降はもう少し踏み込んで書きます。