技術士二次試験の必須問題
今まで、主にその対策として、
低炭素化社会や循環型社会を中心に書いてきました。
実際に必須問題では、必ずと言って良いほど、
第三次環境基本計画を基に、
持続的発展又は持続可能な社会の実現に向けての課題について、問われています。
特に、課題を三つ上げてその概要を述べさせる設問も定番です。
環境基本計画を踏まえて、課題を挙げるとすると、
やはり、重点分野の取り組みに目を向けるべきでしょう。
では、どのようなとりくみがあるのでしょう?
①地球温暖化に対する取組
②物質循環の確保と循環型社会の構築のための取組
③都市における良好な大気環境の確保に関する取組
④環境保全上健全な水循環の確保に向けた取組
⑤化学物質の環境リスクの低減に向けた取組
⑥生物多様性の保全の為の取組
⑦市場において環境の価値が積極的に評価される仕組みづくり
⑧環境保全の人づくり・地域づくりの推進
⑨長期的な視野を持った科学技術、環境情報、政策手法等の基盤の整備
⑩国際的枠組みやルールの形成等の国際的取組の推進
といったところです。
上記①~⑩のそれぞれに小題みたいな形でかかれて降ります。
これらの中から3つ選ぶか、表現をうまく使い、複数の取組を1つとして、まとめるか。
いろいろあるかと思います。
普段の勉強としては、それぞれの取組等に対して、キーワードを拾い上げ、
それについて様々な角度から書けるようにトレーニングしていければと思います。
様々な角度とは、時期的なもので合ったり、あるキーワードに対し、地方、国、世界での事例比較、
原因・結果、原理・法則の説明等など様々です。
もちろん、最新の情報を盛り込むことも忘れてはいけません。
あとは、設問の無いように忠実に書いていければ良いと思います。
なんとも、まとまりの無い文となってしまいました。
美味くまとめられないまま、今日は是までです。
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