ふと、時計を見ると、もうこんな時間!
のんきにバターサンドをたべている場合ではなかった・・・。
シャッターを開けると太陽の光がまぶしかった。
てなことで、今日は簡単にいきます。
太陽光発電と太陽熱発電。
太陽光発電はご存知、太陽電池に太陽光をあて発電します。
これは、太陽電池にある電子が光エネルギーを吸収し、熱エネルギーに変えます。
一方で太陽熱発電。
こちらは、太陽光を鏡を使って太陽光を集め熱を作ります。
得られた蒸気でタービンをまわして発電します。
太陽熱発電の利点は、24時間安定して電力を供給できることにあります。
太陽光から得られた熱を水よりも沸点の高いオイルや溶融塩などの液体を温めるため、
高温状態を維持することが出来るからです。
ということは、夜や曇り、雨の日といった、太陽光が得られない時間帯、太陽光が非常に弱い天候でも、
暖めておいた熱で発電できるということです。
また、ランニングコストも安いようです。
いいことが多い、この太陽熱発電
しかしながら、日本ではあまり話題になっておりません。
どうやら日本は太陽熱発電には向かないようです。
湿気が多いので光が散乱し、太陽光を上手く集められないことが原因のようです。
砂漠地帯が太陽熱発電に向いている土地柄といえそうです。
今日は、これまでです。
さて、会社行く準備します。