娘二人の体操の大会

応援行ってきました。


今まで、経験したことのない大きな会場で、

たくさんの人に見られている中で、

普段どおりの演技をした二人。

感動しました。


大人も頑張らないと。

21時過ぎ、ようやく子供達寝ました。

いつも、このくらいの時間ですが・・・・。


ともあれ、

これから大人の時間です。


では、今日も、環境省重点施策から

高度な3R事業の1つ、

使用済製品等の総合的なリユース促進事業について。


昨日のブログに書きましたが、廃棄物発生抑制があまり進んでいない

この事業は、3Rの中でリサイクルよりも重要だとされる、リユース促進について、可能性を検証する。

ちなみに、

昨年度の予算は   5,000,000円

本年度の予算案は 53,000,000円

約10倍となっている。


まずは、リユース促進事業

粗大ゴミの中にはリユース可能な、物がたくさん含まれている。

にもかかわらず、大半が埋め立て又は焼却処分されている。

それらの実態調査を行うとともに、リユース品として回収するモデル事業を実施するとのこと。


また、これらの事業を行うには、自治体だけでは限界がある。

実際にリユース品を扱う事業所の協力も必要となる。

また、消費者が安心してリユース品を預けることが出来るように、

事業所の育成も必要である。


リユース促進事業は、以上の事柄を遂行していく為のものである。


リユース促進にあたり、

消費者が安心して利用できる仕組みが必要である。

その仕組みの1つであるガイドラインが設けられた。

目的は、

1.小売業者による不適正な引取・引渡の防止


2.小売業者を通じた適正リユースの促進

である。


そのガイドラインの1つに、

製品の性能に関する事項がある。

製品の外見や動作確認、年式について最低限満たさないといけない基準を設ける。

→リユース製品を使う側からすると当たり前の事項であると思う。

もう1つ興味深いのが、

このリユースが「温暖化対策(省エネ)の観点から基準が設けられることである。

要は、

排出家電をリユースすべきかリサイクルすべきかについては、
リユース:長期使用による廃棄物減容・資源有効利用の効果
リサイクル
:旧製品から省エネ性能の高い新製品への転換による温室効果ガス削減の効果

の双方の関係を考慮しなければいけない。ということである。


どのような基準が設けられるか分からないが、

このことからも、廃棄物の排出抑制だけ無く、温暖化対策にもいかに併用するかという

狙いが読み取れる。


具体的な例として挙げられていたのは、

コーヒー店等で業界統一のリユースカップ→水筒利用体制構築


国の施策で笑う事業者、無く事業者も出てくるんだろうなぁ。


では、今日はこの辺で。


これから、

沈まぬ太陽読みます。





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