ときどき変なメールが届くが、見つけたらアップしていくようにしようと思う。
仮に本物で会った場合はお詫びのうえ訂正させて頂きます。
2021/2/10 6:18に届いたメール。

■メールタイトル
 Jcbカードご利用確認

■送信者
  service-20@cdouoom.com 表示は MyJcb

■本文(テキスト表示 わかりやすいように色を変えます)
いつも弊社カードをご利用いただきありがとうございます。

昨今の第三者不正利用の急増に伴い、弊社では「不正利用監視システム」を導入し、24時間365日体制でカードのご利用に対するモニタリングを行っております。

このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、カードのご利用を一部制限させていただき、ご連絡させていただきました。

つきましては、以下へアクセスの上、カードのご利用確認にご協力をお願い致します。
ご回答をいただけない場合、カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。

[a:https://superby.xyz/r/serioo]■ご利用確認はこちら

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■発行者■
アプラスカスタマーサポート
https://my.jcb.co.jp/

※本メールは送信専用です。
※本メールは「NETstation*APLUS」にメールアドレスをご登録いただいた方にお送りしています。


■怪しい点
 ・電子証明書のあるメールではない(疑い 少しあり)
 ・メールアドレスは正しいのに、本文中に送り先である私の名前がない(疑い 結構あり)
 ・メール本文中のドメインはjcb.co.jpだが、送信者のドメインは cdouoom.com である(疑い 結構あり)
 ・メール本文中のドメインはjcb.co.jpだが、■ご利用確認はこちらのリンクが superby.xyz である(疑い 濃厚)


メールの送信元のfromは比較的簡単に偽装可能である。Fromが正しいからと言って必ずしもその企業組織からのもの、と安心してはいけない。
電子証明書の付いたメール、それも正しい送信主であるなら比較的安心だろう。

なお、私の場合はJCBのアプラスカードを持っていないので、アプラスカードを騙ったメールを送られても、という所でも違和感があった。

ただ、これは巧妙だなと思う。ここのサイト、問い合わせ先が多くてどこに問い合わせしていいか分かりにくいように思う。ちょっと見ただけでもメールでの問い合わせに対応しておらず、この事象の報告もままならない状態である。
家のシャワーは手元で水を止められるが、最近きちんと止水できないようで、シャワーヘッドの穴から水が少しずつしたたるようになった。

じゃ、節水タイプかつ止水できるシャワーヘッドで安価なものがあったので注文し、届いたので早速付け替えようとした。
が。あれ?シャワーヘッドってこんなに固くて取り外しにくかったっけ?手では到底回らないため、ゴム手袋とプライヤーを使って何とか外れた。

しかし、だ。ホースの中に白っぽいケーブルが通っているぞ?切っていいのか?
調べると、この線で水栓のところでのフタを開閉し止水を制御しているそうだ。そう、今のシャワーはホースとシャワーヘッドが一体の製品だったのだ。
ちなみに今のシャワーは INAX BF-SB6W という型番だった。

仕方ないので、ホームセンターに走ってINAXに合うシャワーホースを入手。で、帰宅してすぐにホースを水栓から外し、接続しようとしたが、あれ?合わないぞ?
水栓側の口径の方が遙かに大きい。どういうこと?
ちなみに今の水栓は LIXIL BF-HT147 という型番だった。

調べてみると、水栓とシャワーのホースとはエルボというL字型の金具でつなぐらしい。また、私が外したのはシャワーホースのみで、エルボは水栓に残っていた。

INAX(LIXIL)の止水式のシャワーヘッドの交換にはエルボの交換が必要とのことで調べてみた
田中金属製作所 LIXIL製ストップシャワーヘッド交換方法
LIXIL INAX Shower Elbow

ただ、我が家のエルボを外して接続部を確認したが
 水栓(オス) - (メス)エルボ(オス) - (メス)シャワーホース 
である。後者のリンクにあるエルボの接続部は (オス)エルボ(オス)なので、合いそうにない。

更にジョイントが必要なのかな?手詰まりなので素直に純正品に交換した方がよかったのかな?などと思うも、今日はもういいや。

と30分ほど他のことをしていて「もしかして、エルボを外しホースを直結しても使えるんじゃ?」とひらめいた。つまり
 水栓(オス) - (メス)シャワーホース
という接続形態である。これでダメなら日を改めて考えよう。

で、水栓からシャワーホースともどもエルボを外し、新しいシャワーホースを。口径は合致した。しっかりと締めて、いざ放水。水漏れもなく使用できるようになった。

これでしばらく使ってみることにする。

念のため、LIXILは会社名で、INAXはLIXILのブランド名である。
某団体の運用保守を受け持っているのだが、以前から想定通りにネットワークが動作しないので困っていた。
今後詳細は検証するが、どうやらスイッチの一部分が故障しているようだ、ということが分かってきた。スイッチは物理機である。

インフラ担当(結構大手)の会社の対応が悪くて、とかそういうところは置いておいて・・。

ソフトウェアのスイッチの方がいいんでないか?と考えるようになった。
もちろん、今のインフラ担当の会社がそんなこと提案もしないだろうけど。

で、自分でやろうと思ったときに、IIJのSEILは避けた。
スイッチとして使えるOSは幾つかあるのだが、SEIL/x86は
 ・物理環境(バイメタル構成)へのインストールは準備中
 ・仮想環境でのVMの種類が狭い(ESXiとKVMだけらしい)
となっている。

SEILはとてもいいらしいのだが、敷居が高い。
お客様の環境はESXiなのでありかもしれないが、個人のテスト環境にESXiは無い。
KVMを覚えるのもいいのだけれど、まだやったことないし・・。交渉するのもありかもしれないけれど、インフラサイドから物言いが付きそうだ。
KVMを選択したとして、そもそもKVMを使える状態にするサーバが仮想環境でしか容易できなさそうなので、仮想の上に仮想、は重くなるに違いない。

今は他にもソフトウェアでスイッチを構成できるものがいくつかあるようなので、そちらを検討してみたい。