先日、大学院の講義で



先生から良いことを聞いた。



大企業のトップや役員には



どうすればなれるのか



についてだ。



先生は元会社員でもあり、



経営者でもあり、



公的な機関にもいたが



大企業のトップや役員だけは



経験したことがないのだ。



そのためトップやそれに近い人と



会うたびに聞いている質問がある。


それは、



どうしてあなたはトップになれたのか。



という質問だ。



私は考えた。



トップになる人はきっと



自分は性格が悪いから



トップになれたんです。



と言う人が多いのではないかと推測した。



しかしながら、答えは違った。



むしろ反対だった。



答えは、





敵を作らないことだ。





多くのトップや役員は、



そのように答えたそうだ。



これは研究されていないし、



あくまで私見だが、



どうも多くの人がそのように答えたらしい。



おそらくそうなのだろう。



理論的ではないが、正しい答えのように思う。



敵を作らないこと。



簡単そうだが、



1番難しいことなのかもしれない。




菅総理も、



もしかしたらその一人なのかもしれない。



意思決定をする場合、



それに対して反対意見が出る。



しかしながら、反対意見を言った人からも



悪く思われず、



且つ自分の考える方向にビジネスや



人を向けられる人が



トップになれるということだろうか。



敵を作らないこと。



こんなこと今まで一度も



考えたことがなかった。


その時点で、私は大企業のトップになれる



素質は持ち合わせていないことに



なるかもしれない。



元々惹かれたことはないし、



なりたくもないが、



共通してみんなが言っているのだから、



面白い。



一見するとトップの周りは



敵が多そうなイメージだが、



実際は敵がいない(少ない)のだろう。



大企業というピラミッドの中で



誰を上に立てるかというと、



主観だが、



嫌いな人は推薦しないだろう。



合理的な判断よりも



感情的な判断が多くを



占めているのかもしれない。



周りから嫌われてもいいから



トップになろうとする人は本末転倒。




そんな人はトップになれないのだ。



敵を作らないこと。



この言葉はとても深い言葉だ。



大企業のトップになれなくていい。



周りに敵を作らないことを



自然とできたら、



幸せな人生を過ごせるかもしれない。