硫黄島(いおうとう)は第二次世界大戦において、
米国と戦地となった島である。
当時は硫黄島(いおうじま)と呼ばれていたが、
戦後呼び方を現在の硫黄島(いおうとう)に統一した。
現在も国防の為に自衛隊やその他、島の整備をしている会社が在駐している。
一般人はもちろん入島が許可されていないが、
私は仕事で3回行ったことがある。
夏、冬関係なく気温は30度を超え、とにかく熱く、日差しが強い。
今は水道が整備され、水には困らないが、
主に雨水を溜め、それを濾過しているので夏の間に雨が降らないと節水をするように指示を受ける。
島での楽しみはサウナだ。
元々は防空壕の所にあり、地熱を利用した天然のサウナだ。
少し高台にあるので目の前は、
一面、海を見渡せる。
サウナから出て、持ってきて冷たい水を全身にかけ、外の冷気と、眼下に広がる海を見て、整う。
完全に決まる。
硫黄島では怖い思いもしたので(いつかブログで書けたらいいな)もう行きたくないが、
サウナはもう一度入りたい。
本土では味わえない、硫黄島しか体験できないこの爽快感は、言葉では表現できない、
お金では買えない価値がある。
もしかしたら、日本の最東端にあるサウナかもしれない。
(いや、おそらくそうだろう。)
こんな状況でも、硫黄島で勤務している人がいることは本当にありがたい。
病院はなく、本来は軽症の病気でも緊急時はヘリコプターを要請するため、
診察までの時間はかなりかかってしまう。
リスクを考えながらの仕事は
想像するだけで、
いつも以上に大変であるだろう。
そんな陰ながら支えている人がいることを知れば、今より寛容な考えになる人が一人でも増えれば嬉しいなと思う。
そもそも感染したら、治療をする術がないのだから。
美味しい水が飲めて、欲しいものがあればすぐに買いに行ける環境は、とても恵まれている。
硫黄島にネット回線ができたのも数年前から
(7年くらい?)だからそういった場所で
働いている縁の下の力持ちに少しでも感謝しよう。
平和と寛容な社会を願って。
そろそろ寝よう。