国際物流、また、貿易の根幹を担っているのが、海運会社だ。


国際物流の99.7%はコンテナ船だ。

(重量ベース)


船員は貨物を目的地まで運ぶために最長で半年間ほど船の上で生活を行う。



私は、2週間ほど船の上で生活を行ったことがあるが、良い面、悪い面含め、精神的にもかなりきつかった。



半年海の上での生活は、考えるに耐えられない。



海上は電波がなく、インターネットに接続できる環境がない。

(ほとんどの場合)


当たり前だが、自由にコンビニに行けないし、

食べたいもの、娯楽も限られている。


また、朝は早く、食事の時間も決まっており、

自由な生活を送ることはほぼ不可能だ。



こういった人々に支えられている一方で、

輸送コストが高騰している。



日本の食料の多くは輸入に頼っている。



今、国際物流は大シケ状態で、これまで経験したことがないほど混乱している。


そんな中で、消費者にもそろそろ影響が出始めてくる頃ではないか。


輸送コストが上がれば、商品の値上げも考えられるからだ。



世界的に海運業界が混乱している中で、

各会社は大幅に収益を伸ばしている。


この状況は直ぐには変わらないと思う。

なぜならば、海運業界はこれまで赤字経営を続けてきたからだ。


これまで収益を上げてこられなかった分、コロナを利用し利益を最大化できるまで続けるだろう。




メーカーや商社が我慢をするか、

それとも消費者へ転嫁するかは

時間の問題だろう。



今後の動向に注視したい。