空気の対流|笑顔の石窯屋さん | 自作ピザ窯キット 家庭用石窯ショップGM の店主ブログ

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家庭用石窯 プチドーム と クロスドーム を中心に通販している店主ブログです♪
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(旧店名:笑顔の石窯屋さん)

 

 

 

こんにちは。笑顔の石窯屋さんですニコ

いつもありがとうございます。

 

 


クロスドームを使っていただけているお客様の中には

 

なかなか温度が上がらない、使っている時に温度が下がってしまう 

 

などという質問をよくいただきます。



もちろん、環境や天候、使用状況にもよりますが、

 

使い方のコツもあります。



大きく言えば2つ。

 

 

薪の量と風の対流。

 

 

薪の量は単純で、温度が上がらないときは

 

たくさん入れること。

 

 

薪の量を増やすことで温度が上がります。

 

 

石窯の中に空気の流れを作ること。

 

 

例えば、石窯に直接風が吹き込んでいる形になる場合、

 

まず、外気がまず薪のほうに当たるようにすることです。

 

 


もし、キャスター付きの架台に乗せている場合は、

 

少し架台を動かすことで石窯の向きを変えます。

 

 

 

ですが、固定された架台の上に、もしくは、

 

置き台の上に置かれている場合は、

 

向きを変えることは簡単にできません。


そこで考えて欲しいのが空気の流れです。

 

 

うまく食材に火を通すため

 

暖まった風が食材に当たるようにしましょう。

 

 

空気をまず熱源のほうに当てて

 

その温められた空気が食材に当たるような工夫をすることです。



薪の位置を、窯に向かって左側に寄せて使用したとします。

 

 

食材は向かって右側です。

 

 

その状態で、考えるのは、外気がまず最初に左側にあるマキに風が当たり

 

その風が温められた空気が、後ろから回り込んで

 

食材に当たるという形になれば非常に理想的です。

 

 

外気を先に熱に当てて温めるわけです。



これが逆に最初に外気が食材に当たるようになってしまうと、

 

食材に熱が入りにくい状態になってしまいます。

 

 

温められた空気と触れてるところは焼けるんですが

 

外気の冷たい空気にさらされている部分はなかなか焼けない状態となります。

 

 

美味しいピザは なかなか焼けません。



ですので、架台・置き台を動かせない場合は

 

なるべく直接外気が食材に当たらないようにしてください。

 

 

食材に近い部分が外気に触れないように風を遮ったり、

 

意図的にどちら側に立って 窯の中の対流を促すというやり方もあります。



いろいろと試してみてください!

 

 

もしわからないことがあればいつでもお気軽にご相談下さい。

 

 

 

 

 

 

 

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