つらい
悲しい
苦しい
これは、2年前の夏に書いた、ダイニングメッセージでした。
二年前と言うと…
家に帰ると、謎のマサイ族女子(裸)が転がり混んで来た時です。
まぁ、こいつは、その「つらい」だ、「悲しい」だには一切、関係無く、毎日槍を持って、座っているだけで害は無く、槍をホウキに持ち替え、最終的にはホウキがダスキンにまで進化したのですが、全く害は無く、抜け毛一つ無い綺麗な部屋へとなりました。
持ち前のリズム感と抜群の運動神経で反復横跳びを家で所狭しとやる様には、少々迷惑高じりましたが、なんか腰に着けた巻物に付いたヤシの実の殻みたいなのと、首からぶら下げた骨みたいなネックレスと槍に付いた鈴みたいなのが、うるさくて眠れませんでした。
ある日、毎日毎日反復横跳びして居るので…
「うるさくて眠れない!家の中には狩る動物も居ないし、仲間も来ない、ジャラジャラうるさい!」
と、言うと…
私は何をすればいいか?
と、苦悩していましたので。
近くにあった、民族太鼓みたいなのを叩けば良い。
と、言うと…
さすが抜群のリズム感!
民族太鼓と叩いていたと思いきや、突然、口を開き、手のひらを口にあて、アワワーみたいなのを合間に挟む高等手段をして見せました。
民族太鼓がジャンベになり、最終的にコンガまでたどり着きました。
そんな事より、なぜ二年前そんな辛いことがあったのかを振り返りました。
原因は、とある牧場で牛の乳搾り体験があったのですが、その日は混んでいて、かなり並んだのですが、僕の前で定員になり終了。
夕方の部にも、早目に並んだのですが、牛がこれ以上もう乳出ませんになり、終了!
仕方なく、牧場の牛乳を飲もうして、注文したのですが、つい癖で牛乳にコーンフレーク(ケロッグ)を入れてしまい、コーンフレークの甘い味になり、いつもの牛乳と変わらない結果に。
まったく、牛に縁のない日でした。
唯一、飼育員の目を盗み、牛に僕が食べていたビーフジャーキーを食べさせました。
喜んで食べていました。
しまいには、もっとよこせ!と催促まで。
天狗のビーフジャーキーだったので勿体無かった…
牛乳への異常な執念が齎した悲惨な結末。
寝苦しい夜が続きます。
夏は穴を掘って寝ると土の中なので、かなり涼しいですよ。
冬眠動物の知恵ですね(^-^)
では。