俗に言うWALK THIS WAYなんですが、今日あったことです。
友達と空き地で野球をしていたら、友達の投げたダルビッシュばりの球を、ゴジラ松井ばりにフルスィングした僕のボールが、空き地の裏にある、
お家、俗に言う地主の人の家に入ってしまい、大事な盆栽を倒してしまったんです…(T_T)
「こらぁー!」
と言う叫び声と共に、僕らは逃げました。
怒られるのが、恐くて逃げてしまったのです。
しかし、後々気になり、僕らは謝りに行く事にしたのです。
でも、あれから少し時間が経っています、すぐ謝れば許してくれるかも知れなかったのに…
だから、僕は考えました、どうせならもう少し時間をおこうと。
僕の考えでは、街中で、何処かしら、ダルビッシュと松井に似た人を探し、その人達に謝りに行ってもらう!
でした。
この二人がお忍びで投球練習してた事にしよう!と、考えていたのです。
しかし、現実はそう簡単には行きませんでした。
止むを得ず、僕はプランBに変更しました。
こいつらで行こう!
と、
まず、①こいつ
そして、今更だけど
まだまだ行ける、②こいつ
さらに旬な③こいつ
この三人のスタメンに決定しました。
この三人に扮した僕らが謝りに行くことにしました。
しかし、この三人だけでは、まとまりがつかないので、ついでに、こいつ④も
と、行ったスペシャルメンバーで謝罪に行く事にしたのです。
それぞれに、決めセリフを配分し。
僕ら「すみませーん」
地主「なんだお前らは⁈」
僕ら「さっき盆栽を割ったの僕らなんです、申し訳ありません」
そう、申し出たすぐ後に、役割に配分したセリフを述べました。
①「喧嘩してすみません」
②「これ、は、せん、じょう、では、ごく、ふ、つう、な…」
③「なでしこサイコー」
④「それは何の為にあるんですか?必要ですか?」
相手をビックリさせるどころか、まず、自己紹介も無く、謝罪→セリフだったので何の意味も、ビックリ感もありませんでした…
それは、そうです。
だって僕らは、自己紹介したら終わりなんですから、顔から認知して頂かないと何の意味もありません。
こうして、素直に謝れば良かったものの、かえって紛らわしくなってしまいました。
そうして僕らは、良くも悪くもベタな形、弁償を選ばざるを得なくなりました。
15000円もする盆栽と四人のベストメンバーの召喚料金を抱えたまま僕らは、六本木、戦場、日産スタジアム、国会、へと目指して歩き出しました。
なんだか、清々しい、一日でした。



