前略、坂井泉様。
お元気でしょうか?
日付が変わり、本日ですが、姜暢雄くんの誕生日。
世界気象デー
に、
TEXUS(テキサス)と、言うバンドでライブします!
V6の新曲を聴いてテンションを上げて、釣りもしないのに、フィッシャーマンベスト来て、夜なのにRay-ban付けて、只野仁気取って、Bouno!を唄う。
それが全て。
だが、しかし!
忘れもしない春の事、高校生くらいん時にレンタルビデオ屋で、急に見たくなって、「ポリスストーリー」を借りたら、店員に
「すいません、これ成人向け作品ですので…レンタル出来ません」
と、言われ。
「えっ?」
ポリスストーリーなのに…
と思い。
どうしても見たかったので、
「なんでですか?」
と、言ったら、
「いや、これアダルトビデオだから、貸せないよ」
と、言って来た、あの店員。
これ、と言って差し出したビデオに書かれていたのは、
「ペにスストーリー」
と、言うアダルトビデオだった。
しかも、洋画。
当時のレンタルビデオは、ケースの中にビデオが入っていて、ケースからビデオだけを取りレジに持って行く。
と、いうシステムだった。
恐らく、今思うと、いい加減なアルバイト店員が、「今日はこれしまったらバイト終わりだー!」みたいな感じで、間違えて「ポリスストーリー」に、「ぺにスストーリー」を入れたんだろう。
もしくはイタズラか。
しかし、そのレンタルビデオ屋は狭い面積に所狭しと、ビデオが並び、レジが狭い為か、万引き対策か、常備1人は店内をウロついていた。
イタズラの可能性は低い。
「これは貸せないよ」
と、言われた時の、恥ずかしさと、ショックさから非行に走ったのは、言うまでもない。
きっと、あの時、店員は心の中で…
「なんだ?このガキ?洋画のアダルトビデオなんて何考えてんだ!ませガキが!」
とか思ったに違いない。
あの時の、年上です的な権利と言ったら半端じゃなかった。
ただ、ただ「ポリスストーリー」が見たかっただけなのに。
あの時の、あの店員を見返す為に、ライブをやる!
あいつぜってーゆるさねー!
それだけだ…
あの時の店員見に来てくれ。
あの時の店員じゃなくても、同じ様な思いをした同士達集ってくれ!
そんなあの時の店員を見返すライブが本日、
3.23(金)
場所、川崎セルビアンナイト
会場、18時
開始、18時30分
出演、TEXUS、Tanborymountain、AGIT、カシス、MEi88
前売、2000円也
当日、2300円也
共に各、飲み物付き
さぁ、始めよう。
教えてやるんだ、みつをに。
にんげんだもの。
って、当たり前じゃん。って。