
沖縄ドクターヘリ スタッフブログにリンクを設定していただきました.南の救命救急センターの活躍を参考に,我々も精進したいと思います.今後ともご指導のほどよろしくお願い申し上げます.
日勤の初療,ICUともになかなか充実した内容でした.日勤の岡先生,山邊先生には居残りしていただき大変助かりました.ICUは重症度も高く,24時間勤務明けの三浦先生,松井先生含め,本日ICU担当の番匠谷先生,小生ともにフル回転での対応でした.そのままの勢いで夜勤帯に突入です・・・
本日のドクターヘリ
1件目 交通外傷
バイクの自損事故です.覚知同時要請.現場直近に許可されたランデブーポイントがないため,我々は指定のランデブーポイントに着陸してから支援車で現場に向かいます.救急隊の現場到着とヘリのランデブーポイント着陸が同時刻です.救急車とドッキングし外傷初期診療を始めたのが受傷後30分以内.いつも適切な要請をありがとうございます.一番の恩恵は患者さんが受けられています.救急車内で診療を行いながらヘリの待つランデブーポイントへ向かいます.本日の写真は救急車内で診療中の松井先生,藤巻看護師です.外傷はTECCMCへ.ランデブーポイントから約5分で到着です.
2件目 労災事故(山中)
鳥取県西部から初めての要請です.離陸時にランデブーポイントは未定です.しかし,鳥取方面に取り敢えず向かいます.現場の位置を聞くと,小生が大学時代を過ごした所の近くです.飛行しながら運航管理室経由で状況を聞きます.山中での労災事故のようです.西部まで約40分近くかかりますが,発生現場の位置などからヘリ対応が早期医療介入につながると消防が判断されたようです.対応準備,搬送先病院の選定,天候の調査など慌ただしく準備をしながら日本海沿岸を飛行します.その時「軽症にてキャンセル」との連絡.安堵の空気が機内に流れ,帰投です.早期医療介入と搬送時間の短縮のために,いかにドクターヘリを利用するかを考えている消防本部の対応と要請,山陰の救急医療が確実に進化しています.今後ともよろしくお願い申し上げます.
さあ,夜勤です.寝られますでしょうか?