本日は地元の中学生6名が午前中,救命救急センターで体験実習をされました.講師は若手救急医・三浦先生です.救命救急センターの説明,ドクターヘリの見学,BLS実習と我々の仕事を少しだけ見てもらえました.体験実習が終了する間際にドクターヘリ出動もあり,「がんがってくださ~い!」と声援をいただきながら飛び立ちました.この中から将来,一緒に働く人材が出てくることを期待しています!!

本日のドクターヘリ
1件目 墜落
 3mからの墜落事案です.現場直近には降りられず,救急隊の情報を聞きながらランデブーポイントで待ちます.覚知同時要請なので,外傷初療の開始が本当に早い地域となりました.

2件目 CPA(Vf)
 「意識なし」の同時要請です.ランデブーポイントから支援車で現場へ行きます.すでに救急隊が除細動2回,気道確保,ルート確保してくれてます.到着しすぐに薬剤投与,オートパルス装着・・・心拍再開です.覚知から30分弱,救急隊現着後20分弱のことです.ドクターヘリがなければ,覚知から医療介入まで1時間以上かかる地域です.この地域では覚知同時要請のドクターヘリが本当に有用です.

3件目 呼吸困難
 2件目をTECCMCへ搬入し,直後の要請です.日没40分前.片道13分.現場滞在時間は・・・医療クルーの現場投入に終わる可能性のあるミッションですが,早期医療介入だけでも重要です.結果は,ランデブーポイントまで時間通りに来てくれた消防,ヘリスタッフ間のコミュニケーション,支援隊の協力などで,ヘリ要請からTECCMC搬入まで30分でした.もちろん日没までにヘリのミッションは全て終了です.回数を重ねる毎に我々も消防もヘリ事業に慣れていくのがわかります.