マハタどころかカンコも釣れない根魚五目で打ちひしがれた僕は、徹夜の疲れもあり、駐車場で死んだように昼寝したのち、17時からの半夜クロムツ船に乗り込みました。
結論としては『台風直後は激渋』だってことを再確認しつつ、今後に向けて大変貴重な体験を得ました。
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■タックル
リーディングネライ H-200(E先輩から拝借)
シーボーグ400J
PE4号
リーダー60ポンド 二尋
オモリ200号厳守
仕掛けは自作
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未明に勝山港に着いているのでクロムツ船の席取りは余裕のよっちゃん、一番乗り。左大艫を確保。
なるべく皆様にご迷惑お掛けしない釣り座という判断。ただ、萬栄丸さんの大艫は非常に狭く、船尾までベンチが続いていることもあり、ちょっと窮屈な釣り座でした。


餌は船宿支給のサバ切り身の他、ホタルイカを持ち込みました。
支給サバ切り身は幅15mm前後、長さ10cm前後、厚さ2〜5mm位。締めてありました。お代わり可能ですが、後述の通り釣れたサバをその場で捌くのが良さげ。
氷は根魚五目で配られるものの二倍量を頂きました。萬栄丸ならではの、嬉しいタオル支給も根魚五目と同様。
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夕方の海、イルカやトビウオを観ながら1時間半でポイントへ。台風による流木などのゴミが漂っているためいつもよりスピードを抑えたよう。
潮が速く、ブザーと共に一斉投入、再投入厳禁(潮が緩ければ再投入可のアナウンスがあるよう)。
だいたい水深は120m前後、底から7〜10m位までのタナ指示が多かったな。
ドキドキの実釣開始から一時間以上はサバやおまつりとの戦い。
仕掛けを落としている最中にもサバが食う。けっこうな良型で引きも強い。すぐに上げないとおまつり必至です。
うーん、自分はサバ釣りに来たのではないんだが。。。
新栄丸さんでのフラッシャーサビキと同じイメージで、タナの前後で大きくあおってテンションフォールしたり、チョンとしゃくったり、デッドスローで巻き上げたり。いろんな誘いを試します。
自分のリーディングネライMH230w(オモリ200号は対象外)とは比べ物にならないH-200(借りロッド)の操作性に感動しつつ、それでも適合オモリ負荷上限の200号はギリギリなのかなという印象。もうちょいコシがあるといいなあ。
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激渋のなかクロムツ三匹ゲット!
そのうち二匹は追い食い狙いが見事に当たった会心の一撃ダブルでした。やったね!よっしゃーこれで波に乗るぞ!と思いきや、それっきり。
型はまずまず。2キロオーバーのデカムツを期待していましたが、まあ今日の船中では決して悪くない戦績では?なんて自分を慰めてます。
明日届くはずのリーディングネライHH-200はオモリ250号まで対応、さらに硬いはずなので、これで僕もライト中深場本格始動出来ます。新栄丸さんに再挑戦じゃ!
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魚がかかったらまず考えるべきは、こいつがサバか否か。サバだと判断すれば最高速で釣り上げないとおまつりします。
食い上げるような、オモリの重さがふっと軽くなる感触はまずサバ。その瞬間に全速力で巻く。水面付近に来ても油断禁物。
グイグイッ…グイグイッ…という力強くも断続的な引きは本命様。軽く合わせて乗りを確認したら、微速巻きで追い食いを狙い、引きが一段強くなった瞬間に高速で巻き上げる。これが理想。
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お隣のニコニコした紳士にいろんなレクチャーを頂きました。最大の収穫は、釣れたサバから綺麗に薄く短冊を切り出す技を伝授して頂いたこと。しつこく三回実演して頂き、脳に叩き込みました。実に美しい手際。この方はシマアジからスルメイカ、そしてマアジも楽しむベテランさんでした。もっとお話伺いたかったなー。本当にありがとうございました!
こういう一期一会があるから乗り合い船に単身乗り込むのはやめられませんな。その紳士も単身のお客でした。
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今日は赤い高級ゲストが全く姿を見せなかったのが残念ですが、それでもいちおうは家族へのお土産が確保出来て一安心。
クロムツ3尾
大サバ
大マアジ
沖上がり23時過ぎ。
ネット情報では21時半って聞いてたんだけどなー。
明日仕事行けるか?
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■反省
・仕掛けについて
お祭りやサバトリプル攻撃による枝スのヨレにより、3セットを消費。それは想定内だが、問題はリーダー部分。
基本的にどんな自作仕掛けもPEに十分なリーダーを接続することにしていて、つまり仕掛け部分はいきなり枝スが出る形で作ってきた。
しかし、クロムツ釣りではおまつりやスミヤキによる高切れもあり得、リーダーが失われる事態も十分に想定される。
今回もリーダーが早々に失われてしまった。
実は、昨夜その可能性に思い当たり、急いで4セットだけリーダー不要の仕掛けを追加作成していたので難を逃れた。
船でリーダーを組めばいいだけと言われるかも知れないが、クロムツ船では一斉投入出来なければその流しは見ているだけになる。この機会損失は心理的に小さくない。
同じ理由で、常に予備の仕掛けにオモリと餌をセットしたものを横に用意しておいた。何かトラブルが生じたときに速やかに戦線復帰するためだ。これも実際役立った。
・仕掛けについて:其の二
枝スの長さであるが、ネット情報によれば、約70cmとするものが多かったのでそれに従った。たぶん萬栄丸さんのオリジナル仕掛けもそう。
しかし、常連さん達の枝スは見えた限りどれも短く、恐らく40cmもないのではないか。
枝スが短いほど仕掛けの絡みリスクも減るし、上記の機会損失を回避する上でも短い方が良いのではないか。
さらに、枝間も僕は150cmとしていたが、他のお客の中にはその半分位のコンパクトな仕掛けの方もいた。タナを広く探れない代わりに手返しは良さそう。
これらについては今後の課題。
・マグネットシート
三本針なので不要かと思い持参しなかったが、当然のようにあった方が良かった。ただ、船長さんは特別不要と考えておられるような発言が耳に入った。
・餌について
ホタルイカはもっと多く持参すれば良かったし、他の常連さんはイカタンも持ち込んでいた。
とはいえ、今回ゲット出来たクロムツはいずれも船宿支給のサバ切り身に食っているので、余り拘らなくても良いのかも知れない。
・ロッドホルダーについて
自分が愛用しているダイワのライトホルダーα90CHは、今回実質的に問題はなかったが、今後のことを考えるとより強度のある製品も買っておいてよい気がした。
・サバ捌き用の刃物について
愛用しているがまかつのナイフは、刃が直線ではないので魚をおろす目的では非常に使いにくい。綺麗にサバ皮を剥ぐには直刃の鋭いミニ包丁が良い。買おう。
・萬栄丸といえば、どら焼き
帰港後に船着き場で頂く美味しいどら焼きは、半夜クロムツ船ではなし!ちょっと期待しちゃったなー。
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初めての萬栄丸半夜クロムツ、新鮮で楽しかった!
近日リベンジします!!
って、明日からしばらく中止ですって。
潮が悪いから。かー、そんな日に乗ってしまったか。それもまた、釣りの愉しみなんでしょうな。
■追記
ゴマサバ、塩焼きにしましたが、めちゃくちゃ美味しかった!
子どもらも「え?今まで父ちゃんが釣ってきたサバで一番美味しい!」ともりもり食べてくれました。
丸々太ってたもんなあ。脂がのってる、ってほどではなかったけれど、本当に美味しい旨味の塊でした。
なんだー、もっと持って帰れば良かったなあ。餌用に船に進呈して来ちゃいましたよ。