次の釣りは週末にSLJを予定していましたが、直近の新栄丸さんの釣行が悔しくて、また乗りたくて、居ても立っても居られず飛び乗ってしまいました。


午前の半休を申請、徹夜で江見港へ向かい、午後から出勤するという過酷なスケジュール、我ながらバカだなあと呆れます。


クロムツ釣りは前回サバの猛攻に泣きましたが、考えてみれば針が少ないほどタナまで送り届けられる可能性が高まるわけで。わーい仕掛け連結だー、戦力増強だー、一網打尽だーとか喜んでいたのが恥ずかし…。




快晴、波穏やか。夜風が涼しく幸福感一杯、そして船長さんに怒られないかいつものようにドキドキ。

平日だというのに満船。新栄丸さん人気ですね。だって色々釣らせてくれますからね。


*****


■vsクロムツ

依然、オモリ200号が適応外のロッドにて。


第一投、第二投で速攻お祭りして、一匹も釣れないまま仕掛けロスト…オモリ2個ごと…。


今回はサバがほとんど現れず拍子抜け。

後半のマダイ釣りでは泣かされましたが。


それでも気を取り直して竿を振り続けますと、


念願の特大クロムツを始め、良型クロムツ複数、高級魚も家族人数分は釣れ、初心者としては非常に嬉しい釣果でした。


サバが出なければ慎重に巻くことも可能でキャッチ率アップ。


深場のシメはハチビキ狙い。まずまずの大きさ五匹を釣ったところでサバが出てきました。


これもいいお土産。

萬栄丸ではハチビキはむしろお邪魔虫のような扱いの印象でしたが、僕は好きですね。まあ、萬栄丸では活きイワシをこいつらに根こそぎ盗られるからでしょうね。


*****


他の方に比べればアタリの割にバラシも多く、仕掛けもタナも同じなのにこんなに釣果が変わるのは何が問題なのか。


分かってます。


ひとつは広大なタナの探り方。11mの仕掛けをテンポよく上下して、誘い・ステイで見極めの間を置き、当たらなければさっさと次に行くべきなのですが、このリズムが悪いのでしょう。


もう一つ、そしてこれはかなりクリティカルなのですが、竿が悪い。当たり前ですね。サビキ釣りなので当然サビいて誘うわけですが、僕のリーディングネライMH230はこの釣りにおいて柔らかすぎて、しかも過負荷のオモリでずっとお辞儀状態。これじゃサビけません。


竿、急いで買わねば。

なお結局4セットの仕掛けを消耗。


*****


■vsイサキ

日が昇って深場は終わり。いつもならここで船長さんから「イサキ仕掛けにしてねー」とアナウンスが入るのですが、今回は「イサキがいるか分からないから、スタートはマダイ仕掛けにしてねー」と。


ほうほう、今日はイサキなしかもか、残念だなーと思いながら、4号8m、マダイ針9号の仕掛けを用意。


「あれー、反応がないなあ」としばしポイント探し。


「はい、始めてー」のアナウンスで仕掛けを投入。サニービシ60号FLの、上窓全開、下窓で調整するよう指示。


投入直後に両隣にイサキがヒット。ダブル、トリプル。


え?


あれ、イサキ仕掛け?

少なくとも右隣の紳士の仕掛けは、ロングハリスに4本針。船宿仕掛けは3mそこそこですから、持ち込みなのでしょう。マダイ狙いじゃないの???と思っていると、どうやら船長も他のお客もイサキを狙ってるよう。


僕の仕掛けにも一匹食いましたが、8m一本針では手返しが悪い。


あれー、指示を聞き逃したかーと、慌ててイサキ仕掛けに替えて、ギリギリ恥ずかしくない程度のサイズを数匹ゲットしたところでサバの攻撃が始まりイサキ釣りは終了。


まあ、今年はイサキはたくさん食べてますからね。数はいりません。


少し気になったのが、船長さんは6m以上の仕掛けを要求してました。それが今回だけなのかは不明です。


■vsマダイ

渋かったですねー。僕から見える釣座では、良型は上がっていませんでした。


その代わり、巨大なウマヅラハギや良型クロメジナ、クロムツの子ども、よく分からない小魚(たぶんハチビキの子ども)などが飽きないテンポでよく当たりました。


そうか、マダイは渋いのか。それならば…。


■vsマハタ

そうです、マハタラバーとしては、いちおうマハタも狙ってみたいのです。


船長さんからも「マハタもいれば釣れる」ポイントとのことで、持参したカタクチイワシ、メヒカリを8号4mのハリスの先に付けて投入するも、うんともすんともいわない。


それならばと、先程釣れた(恐らく)ハチビキの子どもを泳がせてもみましたが、全く当たらない。


まあ、実質30分くらいだったでしょうからね、そうそう簡単にマハタが釣れるわけもなく。ボウズ覚悟で待ち続けるのがマハタ釣りです。


でも満足。


*****


最後の30分ほどはマダイ仕掛けに戻してみましたが、ここでもゴマサバの猛攻が…。こいつらを釣り上げてゴチャゴチャになった仕掛けを片付けたところで沖上がりとなりました。


我が家では、ゴマサバの竜田揚げは子どもらがとてもよく食べてくれるので、一匹ずつ丁寧に血抜き、わたぬき。


午前2時出港、2時半実釣開始、沖上がり8時。

楽しかったですねえ。


船に乗る直前まで、持ち込むクーラーボックスで悩みました。30リットルか60リットルか。その中間の手持ちがないのです。


過去二回は30リットルで十分でしたが、万が一良型メダイや良型マハタが釣れたら困ると思い、恥ずかしさを感じながら60リットルを持ち込んだのですが、大正確でした。最終的に30リットルにはとても入りきらなかったです。



写真は一部。一番大きいクロムツはジャスト2キロでした。


こんなに釣れたのは不動丸さんのメバル五目以来ですね。

愉快愉快。








*****


反省、覚え書き。


・新栄丸さんでは釣座は予約の早い順に選択権が与えられ、早めに港に着く必要はない。


・フラッシャー仕掛けは針数が多ければ良いってわけでもない。船宿仕掛けの7本針がバランス良い。


・クロムツはフラッシャーよりも餌釣りが有利とネットで読んだが、サバとの戦いなので、この船では餌を付けてはダメ。お祭りして迷惑を掛ける。


・今回のオキアミは、気温が上がっているせいかビショビショにフヤケててとても付け餌に出来るレベルではなかったが、付け餌用に限り、解凍仕立てのオキアミを使わせてもらえる。従ってやはりオキアミ持参は不要。


・コマセ用のオキアミは、配布されたものを綺麗に使い切ったのならばお代わり可能。


・6m(以上)のイサキ仕掛けを作っていくとよい。


・帰港後の氷を希望する場合は、船中で伝える必要あり。


・45リットル前後のクーラーボックスを買おう。