風間監督のコメントによれば、
「ケンタロウが悪いというわけではないのですが、ショウヘイ(大塚)というのはものすごく、中盤の狭い中でも顔を出し続けるのがすごく上手い。今日はケンタロウの日ではなかった。。。」
とあります。
見ていて、そんなようには全く見えなかったのですが、事の本質はどうなんでしょうね?
この日も、僚太のボランチのポジションには森谷が抜擢されました。ナビスコの試合を見る限りは、狩野でも十分にできると思ったのですが、いったいどういう理由でこんな采配になるのでしょうか?
ボランチに入った森谷ですが、当初の10分、20分くらいは、ボランチのポジションでボールを受けようとしていましたが、徐々に職場放棄となり、右サイドやトップ下のような位置に消えていきます。
ボランチでボールを受けていたのはネット一人。
そうこうしているうちにケンゴがボランチのポジションに降りてきて、事実上、森谷とポジションチェンジしたような格好になりました。
事実上、川崎のフィールドプレーヤーは9人しかいないようなもので、まあ、話にならないという感じでした。
どこかのメディアで読んだ解説によれば、途中で4-4-2に変えたそうですが、本当なんでしょうか?上手くいってなかっただけのように見えました。
結局、森谷は全く役に立たずに大塚と交代。交代後は、正真正銘に4-4-2の布陣に変更されました。大久保、大塚の2トップになりましたが、大塚が低い位置まで落ちてきてボールを受けるようになり、入れ違いで小林が前に行けることで、全体のリズムが一気に改善、ここから先は、終始、川崎ペースの試合となりました。
最初からこういう布陣にどうしてならないのか、非常に不思議でなりません。僚太は五輪期間もいないでしょうから、2ndステージの数試合で同じ状況になるわけで、その時はしっかりとした采配をしてほしいと思いました。
この試合は何とか勝てましたが、いつまでもラッキーが続くわけではありません。Jリーグを馬鹿にせずに、全力で采配してほしいです。
川崎ペースになって以降は、怒涛の攻撃が続いたわけですが、何度かあった決定的なクロスが全て空振りになった原因を考えてみますと、おそらくは、クロスボールがいつもよりも速すぎた(強すぎた)ように思いました。
ほんの20~30cmくらい届かなかったシーンが続きますが、ディフェンダーをぎりぎり超えていたかというと、そうではなく、ディフェンダーも見方も届かないスピードのボールだったように思います。
「アドレナリンが出まくった」ということなのでしょうか?
大事な試合、ライバルの試合は終わっており、何としても勝たねばならない状況、身体全体に力が入ることは避けられなかったでしょう。そこを考慮して、冷静にプレーできれば、3~4点は入っていたような試合でした。
でも、そうはならなかった。
まだまだ課題を残した試合ということでしょうか。
乗り切ってほしいと思います。
一部の選手評
ネット・・・一人ボランチをしっかりこなす。もう、レギュラー定着でしょう。
ノボリ・・・クロスは進歩あり、中に入ってボールも繋げるなど、良さが出始めている。
谷口・・・大スランプから完全脱出!もう、大丈夫だと思いました。
大塚・・・チャンスをものにし、一定のジョーカー的なカードになりつつある。
中野・・・川崎のジョーカー、中野の使い道は後半に限りますね。今季はこれで行きましょう。
エウソン・・・決定的な仕事ができる選手。非常に怖い。
まあ、こんなところでしょうか?
結果 川崎 1 - 0 磐田
会場 等々力陸上競技場