ランニングシューズについて | てっちゃんとコテッチャンのブログ

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サッカー、Jリーグ・川崎フロンターレ、マラソン、旅行、温泉、グルメなど、様々な日記を書き綴りたいと思います。

マラソンの唯一の道具はマラソンシューズですが、シューズの選び方について現時点での考え方を書いておきたいと思います。

シューズ選びはいろんな考え方があるようで、ネットで探るといろんな説が検索できるので困っていました。それで自分なりに試した結果を紹介します。

一言で結論付けるならば、「シューズ選びは目的できっちり分けた方がいい」ということです。

レース用、ペース走練習用、ランニングマシーン用、ジョギングやゆっくり長距離走用、そして、スピード練習用です。

まずはレース用
靴幅が足にピッタリなことを最重視し、自分の実力でフルマラソンを走り切れるギリギリのクッションと軽さのシューズを選んでいます。寿命は500kmか2年。
靴幅が広いと足がシューズの中で動いて走りにくい上、ソールが大きくなるので無駄に重くなります。とにかくピッタリが良いです。
今の使用モデル
アシックスFreaksJAPANカスタムオーダー品(スリムサイズ)

ペース走練習用、ランニングマシーン用
200km程度使ったレース用のお下がり、及び、新品ではレース用より少しクッションが厚いシューズを選んでいます。足幅は最重視です。寿命はレース用と同じ。使用頻度が多く、すぐに寿命を迎えるので、新品はお安いバーゲン品を使ってます。
使用モデル
アシックスLYTERACER RS4
アディダスAdizero Boston Boost2
アシックスGel-FeatherGlide
アシックスFreaksJAPAN※
アシックスSkySencerJAPAN※
※下2つはレース用のお下がり。

ジョギング用、ゆっくり長距離走用
スピードを重視しないので、脚を保護してくれる厚底シューズで良いです。靴幅は上記用途ほどはこだわりません。寿命が1000kmくらい行けるので、値段を意識せず気に入ったモデルを勝っています。
使用モデル
アシックスGel-KAYANO22
アシックスGT2000-NY2

スピード練習用
とにかく軽くてグリップが効くシューズを選んでいます。あくまで練習用なので、片落ちのバーゲン品を買います。寿命は2年。長距離に使わないので距離は増えませんので。
使用モデル
アシックスTartherZeal2

こんなラインナップでやっていますが、シューズの寿命について改めてわかったことがあるので、最後に書いておきたいと思います。

寿命は3点から考えています。
1、ソールの消耗。アウトソール(靴の裏側)の磨耗は当然として、同時に進むミッドソールのへたり(クッション性の劣化)です。感覚しかないですが、古いシューズと新品を左右同時に履くと、その違いが良く分かりますよ。

2、経年劣化。たとえ距離が行かなくても、2年もするとソールの材質が硬化します。クッションが効きにくくなるので、ジョギングはまだしもペース走はやめた方が良いと思っています。

3、レース中の問題。10km練習、20km練習と、フル42kmレースは違います。シューズのソールは距離や時間を積み重ねれば劣化することは触れましたが、同じ日に長い距離を走ると、その間にも劣化していきます。10kmでつぶれ、20kmでもっとつぶれ、42kmではかなりつぶれます。へたったシューズでも10kmは使えるので練習用としては良いですが、42kmも走れば途中からはクッションなしのシューズに変身してしまいます。デリケートなんですね。


あと、シューズの幅についてですが、紐を締める際、アッパーの左右がぎゅーっと寄ってしまい、しわが寄ってしまうようでは、それは幅が広すぎるのです。紐を縛る前の左右の間隔が概ね維持されるくらいの幅が心地よいです。







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