8.24 新潟×川崎の観戦日記 里帰りしてしまった。 | てっちゃんとコテッチャンのブログ

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サッカー、Jリーグ・川崎フロンターレ、マラソン、旅行、温泉、グルメなど、様々な日記を書き綴りたいと思います。

総評

遅くなりましたが、感想を書いておきます。大宮戦もまだで、借金を背負った気持ちです。


速報日記では、かなりボールを失ったように見えたと書きましたが、数えると42回なんですね。そんなに多くはありません。しかし、試合としてはかなり酷い出来に見えたのには理由があるのでしょう。


久しぶりにパスがバウンドするのを目撃しました。バウンドするパスは受け手が取りにくいので、トラップでしっかりボールを止められず、相手に詰め寄る隙を与えてしまいました。それがすべてでしたね。

風間体制以前の川崎は、「パスはバウンドするもの」でした(当然、正しくありません)。それが最近では全くお見かけしなくなり、「川崎の選手は見違えるように上手くなった」と感じていましたが、久しぶりに里帰りした感じです。

監督コメントを読む限り、「あくまで頭の問題、メンタルの問題」とのことですが、まだまだ意識を緩めるとこうなってしまう段階のようです。身体に染み着くまで練習してもらいましょう。



概況

何が起こったのか知りませんが、試合の入りからパスがバウンドしまくっていました。バウンドする、トラップしたボールが宙に浮く、相手に詰め寄られる、慌てる、ボールを下げる、更に相手に詰め寄られる、こうした悪循環でした。

監督言葉で言う「相手の矢印を大きくしてしまった」というやつです。

敢えて戦犯を挙げるとすれば、ケンゴ(バウンドパス&大量ロストでパスサッカーをぶち壊す)と森谷(ボランチの役割を果たせず)でしょうか。でも、動じなかったのは大久保とジェシくらいで、他はどっこいどっこい。みんなが戦犯でした。

それでも、前半は相手にゴールを割られる気配はほとんど無かったし、大久保のスーパーゴールで先制できたことで、「超ダメ試合だけれど勝ち点を拾えそうだ」と思っていました。

しかし、あのように逃げまくっていると相手の勢いは加速するし、90分もあればどこかでチャンスを作られます。結果的にあっさりと逆転を許しました。


新潟がゴールに迫れたのは、あの連続ゴールの時間帯だけです。こんなダメサッカーでも、もう1点取れていれば勝てたのかもしれません。ちゃんと勝てないにしても、そういうサッカーも出来るようになって欲しいかなと思いました。




サイド守備の甘さ

結果論でいえば、2点とも田中裕とアランの右サイドからやられています。


川崎の守備は縦方向には結構いいと思います。ケンゴの前線へのプレッシャー、中盤でのイナの潰し(山本も徐々に上達)、ゴール前でのジェシの壁など。しかし、サイドからのクロスをあまりにも簡単に上げられ過ぎです。


3トップというか、ケンゴも入れると4トップのような陣形になるので、カウンターを受けると、後ろが手薄なことは間違いなく、どうしてもサイドが空いてしまいます。ここをどう埋めるかですね。


基本的にはボランチが埋めるべきで、逆サイドのSBがボランチの位置を埋める格好だと思います。つまり、逆サイドは捨てる戦術です。この辺のポジション変更のようなことができないと、ここは川崎の大きな穴になってしまうので、戦術の改善をお願いしたいです。




さて、以下、個人評を書きます。


ケンゴはいつになったら安定するのか?

バウンドパスにチームを里帰りさせた張本人ですね。大量ロストも積み上げました。試合を舐めてかかったとしか考えられません。

とにかく、この川崎の心臓部となるスター選手が、バルサのシャビのようにボールを宝物のように大切にする、そういう謙虚な姿勢にならない限り、このような事件が度々起こり、チームの順位も中の上という結果にならざるを得ません。

FK/CKも彼に蹴らせるのは問題です。まったくゴールの気配を感じません。直接FKでゴールを狙える時以外は、森谷などの他の選手に蹴らせるべきです。


参った、参った!



森谷の評価は複雑

表面的にはこの日は役立たずでした。

但し、彼の場合は前向きに挑戦中なのでやむを得ません。ボールを失わないように逃げていた選手が、非常に積極的に挑戦してミスになっています。ここは我慢してあげないとね。

ガンバレ森谷!



大久保の切れ味

今の大久保を見ていると、プレスを受ければ受けるほどチャンスになるように思います。相手の体重移動までが手に取るように見えていて、一発のターンであまりにも簡単に相手を置き去りにします。

同じような動きは、レナトやイナも出来ます。アランピニェイロが真似できるようになると相当な威力になります。どんどん真似して欲しいです。



川崎対策に選手が混乱中

本来、あれだけ前から来てくれれば、川崎には絶対に有利なはずでした。前半で大量得点できても全くおかしくない試合でした。しかし、様々な悪い要素が重なっての結果です。

ドン引きあり、ハイプレスありと、試合ごとに対戦相手が色々と川崎対策を施してくるので、選手も混乱ぎみなんでしょうね。まあ、更なる高みを目指す上で、乗り越えていかねばならない壁でしょう。

一歩一歩、しっかりと昇ってもらいましょう。



時間帯別ボールロスト


試合を6等分した集計結果

0~15分(8回)、16~30分(6回)、31~45分(7回)

46~60分(8回)、61~75分(7回)、76分~終了(6回)

合計42回

ロスト数以上に良くない出来でした。



個人別ボールロストと採点

※採点は1(最高)~6(最低)


西部(ロスト1、採点3)・・・3失点目を防いだが。


田中裕(ロスト5、採点5)・・・右サイドやられ過ぎ。サイドディフェンスが甘い。


ジェシ(ロスト0、採点2)・・・ロストもなく、穴を埋めていた。


ヒロキ(ロスト3、採点4)・・・CBのポジションでロスト3はダメ。


コミー(ロスト3、採点3)・・・コミーらしいシュートが戻ってきた。


森谷(ロスト6、採点4)・・・かなり出来が悪かったが、チャレンジする精神は誉めておこう。


山本(ロスト3、採点4)・・・ビルドアップには協力できていた。しかし、守備がいかん。


ケンゴ(ロスト11、採点6)・・・イライラが続きロストの山を築いた。


ノボリ(ロスト3、採点4)・・・孤立気味。


アラン・ピニェイロ(ロスト3、採点5)・・・右サイドをやられまくった。田中裕との連携を。


大久保(ロスト3、採点2)・・・安定して相手を外していた。


サネ(ロスト1、採点3)・・・マルチなポジションをこなすなあ。


棗(ロスト0、採点-)・・・特になし



結果 新潟 2 - 1 川崎

会場 東北電力ビッグスワンスタジアム

観衆 28,342人



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