4.3 川崎×磐田の観戦日記 大きく改善!集中すればできるのか? | てっちゃんとコテッチャンのブログ

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サッカー、Jリーグ・川崎フロンターレ、マラソン、旅行、温泉、グルメなど、様々な日記を書き綴りたいと思います。

総評


ボールロスト数29回!

目標としている30回以下です。


毎試合毎試合、ビデオを見返しながらボールロスト数を数えるという、実に時間を浪費する観察を行ってきましたが、ついに、一定の改善が見られ始めました。


ただし、この試合は「見られ始めた」という第一歩にすぎないのであり、今後はこのサッカーを定着させることが重要です。フロンターレが改善すれば、相手も対策を打ってくるでしょう。そうした戦いの中で、安定的にボールロストを減らすことができれば、風間フロンターレとしての本格的な成長が始まると思います。


今後の成長、じっくり観察を続けます。




完璧な前半


下記に示した通り、前半のボールロストは12本でした。


12本の内訳は、ケンゴ4本、レナト3本、サネ3本、ノボリと大久保1本ずつでした。しかも、ロストは立ち上がりの15分に集中しており、途中からはほとんどロストがありませんでした。そして、両ボランチはロスト無し。これは驚異的です。


直近の甲府戦では54本のボールロストをしたチームが、では、なぜ、こんなに変化したのでしょうか?


・僚太とジェシが入ったから?

・ヤジの調子が良かったから?

・大久保が甲府戦のような自分勝手をしなかったから?

・ケンゴが冷静だったから?

・そもそも磐田の守備が緩かった?


もちろん、複合的な要因だと思いますが、やはり、僚太が一定のパフォーマンスを出したことが最も大きな要因だと思います。中盤左側で積極的にボールを引き出すことで、ノボリ、レナト、ケンゴ、山本の間のジョイント役として機能していました。

そして、僚太が絡むことで、周囲の選手に余裕が生じ、ドリブルなどで思い切って縦に動けるシーンが目立った試合でした。


バルサでもシャビがいないと全く違うチームになってしまいます。でも、バルサはバルサ、異次元のクラブですので、フロンターレごときの参考になるのか?と思っていましたが、こういう試合を見てしまうと、やはり、パスサッカーには核が必要であることがはっきりしました。


僚太には期待が集まります。


前線の選手は全員シュートに行っていましたし、リスタートからバックラインの選手のシュートもありました。バランス良い攻撃ができていたと思います。


但し、両ボランチのシュートゼロというのが、なかなか得点できない時間が続いた要因かもしれません。こういう試合でも改善すべき点は改善してもらいましょう。




プレッシャーの後半


ヤジのゴールで2-0となって以降、ガクっとパワーが落ちました。というか、後半は立ち上がりからリズムが悪かったのですが、完璧な前半とは打って変わって、動きが硬かったと思います。


今季初めての先制点であり、リードする展開。そして、後半早々の追加点。


「逃げ切りたい」ムードが蔓延するのも無理ありません。


勝っていないチームとはこんなものです。プレッシャーによって身体中に力が入りまくり、動きが見る見る硬くなっていきました。見てる側からすると、「とにかくガンバレ!」と気持ちで押す以外にやりようがありません。


終始、意識を集中していたためか、各選手に精神的疲労が出始めている様子がマジマジと感じられ、僚太もボールに顔を出す回数が徐々に減って行きました。


後半途中まではほとんど相手ボールの試合で、フロンターレは単発のカウンターを出すのが精いっぱい。非常に緊迫感がある時間帯が続きました。


そんな状況で失点。


今までなら、選手は浮足立ってしまい、鳥栖戦のように連続失点というリスクありありでしたが、なぜか、ここからリズムを取り戻します。マイボールにできるようになり、ロストも少なく、徐々にリズムを取り戻してきました。そうこうしているうちに、磐田の圧力もなくなり、あとは時間を進めるだけになりました。


では、なぜ、立て直せたのか?


この局面で本領発揮したのがジェシだったと思います。


プレーが切れると、靴ひもを結び直したり、痛がって寝転んだり(本当に痛かったのかもしれません)、とにかく、磐田のリズムを崩すあらゆる策を講じていました。そして、それを真似てか、他の選手にも同じようなことをする選手が出始めました。


ジェシはプレー自体も素晴らしいと思いますが、こういう策士的なところに顕著に価値があると思います。


ゴールを割られ、磐田イケイケのあの局面で、サッカーの本質で流れを食い止めるのは容易ではありません。交代で、コバ悠、イナを投入しましたが、彼らを入れたところで、「逃げ切りたい」というプレッシャーは消えないと思います。


プレッシャーは消えないものの、プレッシャーを薄めることができたジェシの判断は実に素晴らしいです。以前はジュニーニョがやっていましたが、日本人でこういう策を自ら打てる選手が出てきてほしいです。


その筆頭はサネでしょう。期待しています。




初日が出て


この試合で、ジェシが再びケガをした可能性があります。まあ、ファイフロのインタビューに立って答えていましたので、大けがではないように思いますが、すぐに試合に出てくるとは思えません。


でも、フロンターレは初日が出ました。これまでのようなプレッシャーはないでしょう。今日の湘南戦に勝てれば、リーグ戦の初日ということで、随分と吹っ切れると思います。


ジェシに頼らずとも、自分たちの力で勝って行って欲しいと思います。




最後に僚太評


「非常に良かった」ではなく、「一定のパフォーマンスを出した」と書きました。私のイメージからすれば、60点くらいの内容でした。だから、「良かった」とは書きませんでした。


監督コメントで、「キャンプ明けから元気なし」、「最近は練習試合などですごく良いパフォーマンス」、「自信を取り戻した」等々ありますが、この日の内容でこういう解釈ですので、本当に酷かったのでしょうね。確かに、宮崎キャンプの僚太はメチャメチャでした。使えなかったと思います。


花粉症?という噂もありますが、せっかくの逸材がもったいないですね。まあ、ジュニーニョも春先はコンディションが上がりませんでしたので、「全試合万全!」なんてことはあり得ませんが、少しずつでも改善してもらいたいです。






時間帯別ボールロスト

試合を6等分した集計結果

0~15分(7回)、16~30分(1回)、31~45分(4回)

46~60分(10回)、61~75分(5回)、76分~終了(2回)

合計29回

過去最少、目標水準を達成。



個人別ボールロスト


7回・・・レナト(囲まれてロスト)

5回・・・ケンゴ(いつになく丁寧)

4回・・・大久保(不用意なロスト)

3回・・・サネ(縦パス)、ノボリ(囲まれてロスト)、僚太(パスミス)

2回・・・山本

1回・・・ジェシ、ヤジ

なし・・・杉山、ヒロキ、コバ悠、イナ、中澤



結果 川崎 2 - 1 磐田
会場 等々力陸上競技場

観衆 7,449人


お客さん、もう、来ないんじゃないかと思いましたが、余計な心配でしたね。フロサポ、しぶといです!



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