この試合、前段立ち見席を確保するための早朝出勤を避け、アウェーゴール裏スタンド2F席で観戦しました。初の2F席でしたが、高い位置からの方が風間サッカーを観察しやすいですね。良いスタジアムです。
立ち上がりは不安定
試合の入りは非常に不安定だった。日替わりメンバー、日替わりポジション、若手抜擢が続いており、バタバタするのはやむをえまい。
この試合のボールロストを、試合を4等分して数えてみたが、0~23分・・・13回、24~前半終了・・・7回、46~68分・・・5回、69分~終了・・・9回、合計34回、こんな感じだった。
ダントツで多い最初の23分間では、森下が6回と、過去にミスがほとんどない森下にミスが頻発した。田中裕のコメントによれば、ナイター後の中2日のアウェーで、気候も暑く、少々ぼんやりしていたようだ。ミドルシュートを打たれて目が覚めたと。。。
危ない、危ない。。。
この立ち上がりに失点していたら、厳しい試合展開になっていただろう。気を引き締めて欲しい。
丁寧さが目立った中頃
上述のボールロストの回数にも表れているが、試合を4等分した2コマ目と3コマ目(24~68分)はミスが減少している。
前半途中から、完全にポゼッションできるようになってきた。
厳しくいえば「ぎこちない、どんくさいパス」ではあったが、非常に丁寧に、足元、足元のパスを正確に繋ぎ始めた。監督の「魔法の言葉」を非常に忠実に守った時間帯だったと言えよう。
後半立ち上がりから、僚太のゴール(67分)まで、完全にポゼッションし、ハーフコート・サッカーを実践した。
この「ボールをコントロールしてゲームを支配する」という戦術であるが、試合後コメントを読む限り、選手たちの感覚にかなり強い印象を与えたようだ。
ポゼッションサッカーの旨みを味わった選手たち
「今日はやっていて楽しかった。」・・・田中裕
「相手がうんざりするくらい回せる。・・・・・・途中いい時間帯があったが、そこはやっていても楽しかったし、顔を出したタイミングで当てて落として当てて落として、出してという事を繰り返せば必然的にああいうふうになってくる。」・・・ケンゴ
「自分たちの時間を多くすれば相手にじわじわ効いてきているのが分かるし、ああいう形を長くしていきたい。」・・・サネ
いよいよ、全選手が真剣に取り組み始めることになるに違いない。
「魔法の言葉」が浸透しつつある思考する選手たち
「監督の言う相手が向かってくる矢印をかわしながらビルドアップをするということが多くできた。」・・・イガ
「練習で出来ていることが出ている時はいいし、出ていない時はダメ。自分たちのミスが多いと自覚している。」・・・ヤジ
「相手のプレッシャーの勢いを加速させるようなボールの回し方ではなくて、相手がもうちょっと取れないからやめようというようなパス回しをもっとやりたい。」・・・ケンゴ
「確かに今日の試合を通して、自分がいいポジションをとって自分のついている相手をしっかり見えるところに置いて、そこから押し出してというところで、後半も攻めこまれた中でできていた。」・・・サネ
今までにこんなコメントがあっただろうか?全体に共通するのは、プレーの基本であり、チームとしての機能である。
「魔法の言葉」は確実に浸透している。
リトマス試験紙になる仙台戦
次節は首位を走る好調・仙台をホームに迎える。
このチーム相手に、どれだけ落ち着いてプレーできるか、今のチーム力を判定するリトマス試験紙的な重要な試合である。
皆で駆け付け、満員でサポートしよう!
この試合のボールロスト
6回・・・森下(立ち上がり20分間に集中)、僚太(前半はミス多し)
5回・・・ケンゴ(前後半の終盤に)
4回・・・順平(ボールタッチ数が多いので許容の範囲)
3回・・・サネ、田坂(やればできる)、ノボリ
1回・・・田中裕、イガ、ヤジ、ヒロキ
なし・・・西部、イナ
大ピンチに繋がる決定的なボールロストが少なかったことが進歩の証だろう。
結果 大宮 0 - 2 川崎
会場 NACK5スタジアム大宮
観衆 9,304人
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