リーグ戦、半年ぶりの勝利だったとは。。。
ずっと勝っていないように思っていましたが、半年ぶりだったんですね。
選手も滅入るわけです。
待ちに待った勝利を勝ち獲ったことで、選手も精神面でだいぶ落ち着いたんじゃないでしょうか?気持ちを落ち着け、1週間かけて戦術を確認し、自信を持ってホーム開幕戦に臨めます。
冷静にファイトできれば、この先の展開も期待できるでしょう。
そう祈ります。
今日の試合の内容を見るに、ジェフ千葉戦は力が全く出せませんでした。やっぱり、自信って大きいように思います。今日も先制点を獲れたことでかなり落ち着いた感じを受けましたし、あっさり同点に追いつかれても、焦らずに試合をコントロールできていたかなと。
結果は2点でしたが、もっと多くのゴールの可能性もありました。
ホーム開幕戦に期待しましょう!
ということで、だいたいの感想はこんなものです。本来の力が出始めたので、今後はもっと力が出せるかにかかっています。
ホームで迎える大分と甲府は良い勝ち方をしています。この2試合で今季のモンテがだいたい見えてきそうです。この1週間で戦術の修正をしてほしいものですね。
最後に今日の戦術に関する感想を少々
その1)ゴールに近づくな!
先制シーンも、立ち上がりのチャンスも、ゴール前にそんなに多くの人を置かずに、走り込んでのゴールでした。山雅は3バックというか、6~7バックみたいな布陣でゴール前を固め、3~4人でカウンターを狙っていました。
モンテはゴール前にいるのは前線の3人だけで十分で、そこにボールを当てながらも、シュートはミドルレンジからという戦術が良かったと思います。先制シーンも、放り込んで、リバウンドをミドルシュート、そのこぼれ球にマサルが走り込んだ格好でした。
決勝ゴールもミドルレンジのシュートがそのまま入っただけです。リバウンドがあれば、誰かが詰めるだけだったと思います。
J2はこれくらい引いてくるチームも多いでしょうから、ゴール前に集まり過ぎず、ミドルレンジのスペースを有効に使うことが必要でしょう。
その2)ゴール前に集まり過ぎる危険
相手はカウンター狙いですから、ゴール前に人が集まり過ぎると、自陣がガラ空きです。この試合でも、何度も見かけました。だいたい、3対3くらいのカウンターを食らうわけですが、この日は難を逃れることができました。
ゴール前に人が多すぎると、攻撃もできないし、守備も危うくなるだけで、良いことは何もありません。注意をしてほしいものです。
修正ポイント
この試合、交代枠にトリプル・ボランチ3人を使いました。今日は伊東や北村が入っていないので、前線の交代がしにくかった可能性はありますが、奥野監督は、山雅戦を活用し、トリプル・ボランチのテストというか、修正をしているように思いました。
スタメンでは、開幕戦で全く機能しなかった北村をマサルに代えてきました。これで、全体の動きが少し良くなったと思います。しかし、山雅の守り方が非常にディフェンシブだったからか、船山がなかなか機能しませんでしたね。まあ、開幕戦では全滅であったわけですから、改善と言えば改善です。
その後、同点のままズルズルと時間が経ってしまったためでしょうか、この試合で勝ち点3を持ち帰るため、途中交代で船山を下げてミヤを入れました。この時点でトリプル・ボランチのテストはやめて、ダブルボランチになったように見えました。但し、とにかく、山雅の守り方が特殊だったので、正直言うと良くわかりませんでした。
その後のマサルのスーパーな勝ち越しゴールを奪えたことで、今度は、同じような布陣で他の選手のテストに出たんじゃないでしょうか?ダブル・ボランチでも、ボランチの動きはトリプルと大きくは変わりません。
山田とテツローを入れ、とにかく、中盤の選手を試しているように見えました。
開幕2戦とも、前線3人はフル出場、石竜とCB2人も同じく。ボランチとコバ亮が交代候補でした。奥野監督の目には、前線の3人のレベルは控え選手よりもかなり上に見えるんでしょう。一方、ボランチで当確だったのは宮阪だけだったように思います。
今日の試合で、マサルの評価が上がったことは確かでしょう。空きがあるのはあと1枠だけです。船山、山田、テツロー、あるいは、ミヤ、誰が椅子を獲得できるのか、非常に楽しみですね。
そうすると、10番を託された伊東、ケガから復活した北村、ベンチに入れない廣瀬、移籍組の比嘉、こうした選手たちのモチベーション・コントロールをどうするのかも見モノです。前半戦で彼らが腐ってしまえば、長丁場のJ2を乗り切ることは難しいと思います。奥野監督の手腕が試されますね。
結果 松本 1 - 2 山形
会場 アルウィン
観衆 13,098人
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