この試合、ありきたりの言葉になってしまいますが、『思い出に残る試合』になりました。
ジュニーニョが加入して今季が9シーズン目。
わが家がフロンターレを応援し始めて今季が11シーズン目。
わが家がフロンターレと歩んだ歴史は、ジュニーニョと歩んだ歴史でもあります。
前回の日記にもアップしたように、気がつけばわが家のタンスは『ジュニーニョ・シャツ』で溢れていました。
そんなジュニーニョの等々力ラストゲームで、映画のような2ゴール!
しかも、非常にビューティフルなゴールを残していってくれました。
来年は35歳になる選手です。
お別れの日は確実に迫っているとはわかっていたものの、いざ、この日を迎えると、何だかセンチメンタルになります。
でも、そんな雰囲気を吹っ飛ばしてくれるような試合になりました。
『川崎の太陽』は、最後まで、サポーターの心を燦々と照らし続けました。
感謝、感謝、感謝。
今はそれだけです。
最終節、ヤマハに参戦します!
さて、ジュニーニョの件で感傷に浸った後で何ではありますが、観戦日記ということですので、試合の感想も少々書かせていただきます。
この試合ですが、試合後の武田社長のスピーチにすべてが表れていた気がします。
「今季は本当に苦しいシーズンでした。」
「降格という文字がチラつき始め、残留を決めるまで休まる時がありませんでした。」
「そんな苦しいチームを支えていただいたのがサポーターの皆さまです。」
「夏場には8連敗というかつてない経験をしてしまいました。」
「チームの成績が低迷している時、等々力に、そして、アウェーに駆け付けていただき、我々を支えていただきました。」
「本当に、感謝しても、感謝しても、感謝しても、しきれない想いであります。」
「本当にありがとうございました。」
あの勝ち気な武田社長のことです。本当に苦しかったんでしょうね。心の底から出てきた素晴らしいスピーチだったと思います。
このスピーチも思い出に残りました。
相馬監督のスピーチもほとんど同じでした。1年目のシーズンで、優勝を託されながらの大スランプ。若い監督には非常に厳しいシーズンだったと思います。そんな監督からも、サポーターの支えに対する感謝の言葉がありました。
さて、選手たちですが、社長と監督がこの状況ですから、まあ、本当に苦しかったのだと思います。精神的に追い込まれ、思うように身体も動かなかったのかもしれないですし、そんな状況ではよく眠れるものでもありません。真の実力が発揮できるはずがなかったと思います。
そんな選手たちも、残留が決まった前節で金縛りが解かれ、この試合は上だけを見て、思う存分のプレーができたでしょう。
くしくもジュニーニョの等々力ラストゲームということも相まって、気持ちのこもった試合をしてくれました。この気持ちを忘れないでほしいと思います。
最近はマリノスに勝てていませんので(ナビスコ第2戦は状況が状況なので除外)、序盤戦は非常に堅くなっていました。マリノスの前線からのチェックも簡単なものではありませんでした。
しかし、徐々に慣れてきて、後半早々、田坂の思い切りよい飛び出しと、非常に積極的なドリブル突破によって、幸運な先制点を奪うことができました。
ヨコだけではなく、最近の田坂も非常にレベルアップを感じます。
終盤には、ケンゴと田坂の積極的なディフェンスからカウンターを成功させました。
ヨコがボランチにどっしりと構えることで、前線の選手は安心して前に出れるのかもしれません。この試合では時間が短すぎてわかりませんでしたが、このところの試合の展開からしても、可能性はゼロではないと思います。
確かに、終盤のマリノスはガス欠気味でしたし、以前の強さは感じられませんでしたが、むしろ、そうではなくて、この試合は、フロンターレ・イレブンの強さが光った結果、マリノスが弱く見えたのだと思います。
最後の最後になり、ようやく、フロンターレらしいサッカーができた試合でした。
ジュニーニョ、田坂、ヨコ、いろんな頑張りが見られました。クロも復活しました。
そして何よりも、等々力劇場が最後の最後で間に合いました。
本当に思い出に残る試合になりました。
結果 川崎 3 - 0 横浜FM
観客 19,972人
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