5.14 山形×大宮のTV観戦日記(その2) 8&10&29 | てっちゃんとコテッチャンのブログ

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サッカー、Jリーグ・川崎フロンターレ、マラソン、旅行、温泉、グルメなど、様々な日記を書き綴りたいと思います。

前回の日記(大宮戦その1)では、守備を検討しました。

その際、宮沢キャプテンがサボっていることを取り上げました。

問題ではあり、修正が必要ですが、宮沢の気持ちに立てば無理もないと思います。


J1での宮沢の役割は、攻撃のポジションでありながらも、中盤のディフェンスをすることです。特に相手の右からの攻撃を防御することがミッションとなっています。上がったり、下がったりを、誰よりも繰り返さなければなりません。


このキャプテンの献身的なプレーなくして、モンテの2年連続の残留はなかったと思います。


しかし、さすがの宮沢も精神的な疲労を受けていると思われます。今季は過去2年間に比べればチームとして攻撃モードが強くなっており、ボールを保持する時間が長くなっています。プレーヤー自身からすれば、「ようやくサッカーをやらせてもらっている」という印象かもしれません。


こうした状況で、宮沢ひとりだけがディフェンスをすることは困難です。心の中では、今までよりも攻撃のウェイトが高まっています。


ここ数試合では、宮沢たちに代わって入った廣瀬や伊東がガンガン攻撃に出ています。自分たちが耐えに耐え、相手を疲労させた後、元気な若者が楽しそうに攻撃しています。複雑な心境でしょう。


彼には今後も酷な仕事が待っているでしょうが、暖かいまなざしで見守ってあげるしかないと思います。それと、他の選手たちには、今一度、守備の意識を確認する必要があると思います。全員、サボってますから。




さて、では、本題の攻撃の話題に入りましょう。


モンテの攻撃を見ていて、「やっぱ、船山良いです」と思います。彼は自分に相手ディフェンスを引き付けて、ギリギリまで引っ張ってから味方にパスを出せるモンテ唯一の選手です。


てっちゃんとコテッチャンのブログ-船山1
このシーンは2対3の数的不利な局面ですが、船山が右サイドでDF2枚を引き付けて、中に走り込む廣瀬にパス、廣瀬の惜しいカーブ・シュートに繋がったシーンです。この二人のコンビは良さそうです。



てっちゃんとコテッチャンのブログ-船山2
かなりのビッグチャンスで、3対3のカウンターのシーンです。

大宮DFはハセに張り付いています。このシーンは結果的にハセが左前方に流れ、そこにパスを出してしまってオフサイドでしたが、右の廣瀬はガラ空きでした。船山がレフティであること、廣瀬の出足が5m遅かったために、廣瀬へのパスが出せなかったと思います。非常に惜しいシーンでした。



てっちゃんとコテッチャンのブログ-船山3
このシーンは、船山がわざわざペナ・エリアからドリブルで戻り、大宮DFを引き連れただけではなく、その後に伊東がプレーできるスペースを空けたシーンです。伊東へパスが渡り、ドリブルでチャンスとなりました。

最後のシーンだけ見ていると、「伊東、やるじゃん!」となりますが、チャンス・メイクは船山によるものだと思います。


このように、船山は味方のプレーゾーンを広げてくれる能力があるので、彼の意図を感じて、近くを動いてあげれば、きっとゴールがたくさん獲れると思います。




もうひとり挙げておきたいのですが、皆さんの目にも良く見えたと思います廣瀬君です。


てっちゃんとコテッチャンのブログ-廣瀬カウンター
自陣からのカウンターで、出足では横一戦だったのですが、この局面では廣瀬が5~10mも前を走れています。この後にちょっとドリブルしてクロスを上げるわけですが、ハセや宮沢、船山が間に合っていれば、ビッグチャンスになったシーンです。この試合、彼の判断は非常に早かったと思います。




てっちゃんとコテッチャンのブログ-宮沢クロス
このシーンなんかも、ゴール前に人数はいっぱいいますが、宮沢のクロスに対して、中央の空きスペースに飛び込んできました。ハセにマークがついており、その意味でも、廣瀬はフリーになりやすいんだなと思ったシーンです。



てっちゃんとコテッチャンのブログ-廣瀬ヘッド
とは言え、これは決めて欲しかった。決まればファインゴールで、盛り上がりました。




てっちゃんとコテッチャンのブログ-ハセから
ハセとのコンビも重要です。ハセにDF3人も集まってしまったシーンです。廣瀬は右側に流れ、そこにパスも来たのですが、あまり良いパスではなかったので、チャンスは広がりませんでした。しかし、ハセからパスは来ると思うので、常に意識をしてほしいと思います。


チャンスはかなりたくさんありました。でも、零点です。あと一歩って感じですね。




廣瀬のことをほとんど知らないので、彼の出来には驚きでした。


彼がこの試合くらい常に出来るのであれば、ハセ1トップはそのまま、廣瀬を1.5列目のアタッカーの位置に上げ、船山をすぐ後ろに配する陣形が良いと思いました。バックアッパーは伊東。


マサルと宮沢をサイドハーフで、ケンタローのボランチはそのままとし、彼ら3人は明確に守備重視とします。バックアッパーは北村と下村。


ハセを中心に前の3人で柔軟に攻め込んでいけば、ある程度の得点は期待できると思いました。中盤の3人はあんまり前に出過ぎないことです。スペースを消しちゃいますし、カウンターの警戒のためにも残る必要があります。むしろ、こぼれ球のミドルシュートを狙うべきです。




過去2年間、モンテは「おしんサッカー」をしてきました、というか、せざるを得ませんでした。守ってばかりのサッカー、攻めると言ったところで、田代に渡して何とかしろ!的な単純なサッカーでした。


見ているサポーターが焦れるサッカーで、ガンバなどの他クラブが奏でる縦横無尽に攻め込んでいるサッカーと比較し、「つまらない」という感想を持ったと思います。その答えが観客動員が伸びないという現象です。


つまらないのは観客だけではなく、やっている選手も同じことです。最初こそ、「初J1」という楽しみがありましたが、今やそれもありません。


このような理由から、今年は次のステップに進まねばならない時かもしれません。しかし、この段を上り損ねてしまうと、おそらく、「降格」というしっぺ返しを食らうことになると思います。慎重に進めなければなりません。




結果 山形 0 - 1 大宮

観客 7,435人


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