昨日早朝、UEFA CL決勝トーナメント1回戦2nd-legをテレビ観戦しました。
1回戦の注目カードのひとつ、バルセロナ×アーセナル戦です。
※来週開催予定の、バイエルン×インテルも楽しみですね。
すでに報道されているように、ホームのバルセロナがアーセナルを3-1、2戦合計4-3で下したわけですが、この試合のアーセナルのシュートは“ゼロ”です。
シュート“ゼロ”なのに1点入った理由は、バルセロナのオウンゴール。CKのクリアミスです。
ボールポゼッションも、バルセロナが70%程度、アーセナルが30%程度と、完全に一方的な試合でした。
後半10分過ぎにアーセナルのFWファン・ペルシーがイエロー2枚目で退場、残り35分を10人で戦ったとはいえ、スペインの強豪×イングランドの強豪の注目の試合は、実に話にならない内容でした。
但し、それでも、スコアは4-3なんです。
試合内容からすれば、全く話にならないほどアーセナルは弱かったのですが、得点差はわずかに1点、しかも、4-4の同点に追いついていれば、アウェーゴールでアーセナルの勝ちでした。
アーセナルの戦術は簡単で、引いて守ってバルセロナに攻めさせ、それでもゴールを死守し、一発カウンターで仕留めようというものでした。
バルセロナは、引いたアーセナルの守備網のわずかな隙間を、絶妙のパス交換で突破し、何度かの決定機を作りましたが、それでもGKのスーパーセーブに苦戦を強いられました。
そして、そんな何度かの決定機のうちの1回をシャビが決め、最後はペドロがPKをもらって決勝点を奪いました。
昨年のインテルも同じようなバルセロナ対策を実施し、彼らは見事に勝利しました。しかし、試合の内容はつまらないものでした。今回も同じです。
こういう試合を見ると、いつも考えてしまいます。勝負とサッカーの美学のバランスについて。
美しく勝つ!
これがベストです。2010W杯でスペインが実行して見せてくれました。今、バルセロナが見せてくれています。
美しいが負ける!
2010W杯のドイツですね。今朝、トッテナムに敗れたACミランもそんな感じでしょうか?
湿っぽく勝つ!
昨年のCLのインテルだと思います。2010W杯でオランダがトライしましたが、スペインに玉砕しました。
昨季までのフロンターレは、美しいとまでは言いませんが、爽快に負けるという試合が多かったと思います。
しかし、今さらフロンターレが湿っぽく勝つ姿を見たくもないし、そんなことをすれば勝ってもお客さんは減るんじゃないでしょうかね?
今季こそ、美しく勝ってほしいです。スペインのように。
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