中国遠征に行ったので、ガンバ戦とジュビロ戦は自宅でテレビ観戦と決めておりました。ともに翌日は普通に仕事なので、体力温存です。さすがに学生の体力ではないのでね。
さて、今日のジュビロ戦、サイドから攻めてくるこのタイプのクラブ(マリノスやレッズ)に苦戦しているので、正直、嫌~な予感がしていたのですが(だから自宅観戦?)、まあ、見事なまでにやられてしまいました。
ここまで完ぺきにやられると、守備陣の中心となるイガや佐原がどうのこうのというよりも、チーム戦術の根本的な問題です。特に、今日のような1ボランチの4-3-3システムにおいては、ヘナ、クロ、ケンゴ、タサ、テセの攻撃陣5人がポイントでした。まあ、ここが無茶苦茶だったということで、今日は勝ち目なしです。
川崎の布陣は4-3-3というよりは、CB2枚(イガ+佐原)、SB(コミ+ユースケ)とボランチ(イナ)の3枚、MF(ケンゴ+タサ)とウィング(ヘナ+クロ)の4枚、1トップ(テセ)という感じで、2-3-4-1的な「頭でっかちの」布陣と言えます。少なくとも、SBの位置が高いのでサイドの守備網は弱いです。しかも、前の5人が「中へ中へ」入りたがるため、攻撃の最中に全体の陣形がどんどん細長くなってしまいます。
攻撃がシュートで終われれば問題なしですが、中に突っ込んだ状態でボールを失うと、川崎の陣形が中央によっていてサイドに人がいませんので、ジュビロのようなワイドな布陣だとサイド攻撃が脅威となります。そのサイドを攻められると、CBが引っ張り出され、ゴール前はもう一人のCBと1ボランチの2枚、あるいは、頑張っても反対側のSBを合わせた3枚しかいません。これでは大ピンチの連続となります。
典型例が、コミーが上がって、ヘナがドリブルで中央に突っ込んだ状態でボールを失った場合です。ケンゴは中央にいるので、左サイド裏は人が足りません。ここをタサが埋めることが多かったですが、ジュビロは駒野とイグノの2枚で来るので、イガが引っ張り出されることが多く、ゴール前は佐原とイナとユースケだけ。ちょっとでもいいクロスが来たら厳しいです。
まあ、佐原がからっきし駄目だったことは確かなので、せめて、CBはソノやヨコを使い続けてほしいですね。
バルセロナのように、しっかりとポゼッションできてボールを失わず、攻撃陣も「中へ中へ」志向ではなく、サイドからゴールライン際をえぐってこれれば、4-3-3はすばらしい布陣です。
しかし、ジュニ不在の川崎にはそんな攻撃は稀なので、当面はこのところ機能していた4-4-2で両サイドをしっかりとケアした方が安全でしょうね。中断期間にバランスのとれた4-4-2を強化してほしいと思います。
まあ、中断中にジュニもキクも戻ってくるでしょうから、多少は落ち着くと思いますが、4-4-2でも十分に攻められると思いますので、今年はこれでいいんじゃないですかね?
今日のところは、さっさと寝て、深夜のスペインリーグに備えましょう。
結果 磐田 3 - 1 川崎F
観衆 14,760人・・・テレビでは結構いっぱいに見えましたが、こんなもんですか。。。
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