チルボンってだれですかって、そりゃあるよな〜。
ということで、週末といっていたら祝日で、伸びたチルボン講座。
そうこの人キム・ソンジュンは部活ではジュンとよばれる
国民的野球アイドル「チルボン」
「応答せよ1994」の婿候補の一人だった
ソウル生まれシディボーイ。勉強はできない野球ばかで、
高校野球のヒーローで7回完封を演じて以来、
国民からついたあだ名が、チルボン(7回完封)。
母は美術の大学教授で再婚しちゃって、
すこしいじけモードのマザコンでもあるけれど、
いとこのピングレの下宿先のおかみさんイ・イルファさんの説得で再婚したての母の留守電にいやいや電話するも
その応答メッセージに含まれたジブンへの母の思いを聞いて
少し素直になり
「こんどまたごはんつくってね」って長いメッセージを残し
ちょっとずつ、下宿屋の腰痛持ちのファニーな娘ソン・ナジョンに心惹かれていくも、彼女はバスケ選手に夢中で頭がよくて、
そのうえ実は「おにいちゃん」と呼んでる兄が実は実の兄弟ではなくて、亡くなった兄の親友だった「おにいちゃん」で
なんかやなよかーんと思っていたらやっぱりどうも
ナジョンはそいつが好きらしくて、
下宿のサムチョンボとユンジンの仲たがいを解消しようとはじめた王様ゲームで、ラッキーにもキス指令を受けて、まんまとナジョンとキスして、その年のサムチョンボの実家へのツアーも、
急に練習がなくなったから日帰り計画で向かってちょうど年越しをバスターミナルで迎えたので、西洋式にニューイヤーキスをして
それでも告れないうちに、彼女は彼とくっついてしまい、
自分も傷心をかかえつつ日本、アメリカと野球で活躍して
韓国に戻るとちょうどFreeで、ひじの故障で入院したら、なんと元カレと再会させるはめになり…ナジョンのほんとの気持ちに先に築いた彼は、終わらせる告白をするという…くそ優しい男。この間7年。でも、彼はまた偶然、方言を話すかわいいこと出会い、ナジョンの父がコーチするチームでも活躍するという…のが、チルボンなんですよ〜。
という彼は1988のテクポジションの、身近なすごい人ポジジョンだったのですが、こんなすごい奴でも恋はうまくいかないで
ファンがどどんとつきました。しかも顔はそこそこで体がすごいkとになってたんで、さらにそのギャップにうちのめされる女子多し。
でもって、チルボンの母留守録セリフは、「応答せよ1988」で演者テストされたセリフで、みんながやったらしいのだが、テク役をつかんだボゴミが、直前に母の話をふられ、最初するっとなにごともない普通の家庭のようにスル―したのに、スタッフのつっこみに正直に答えるために母の死別を語ることになり、その直後で、ボゴミが感情がフレすぎて、久しぶりに母に愛を伝えるセリフにボロボロになっていき…それでもがんばって最後までいいきって、たぶんスタッフのハートわしづかみ。つくったような完璧二枚目系ルックスで、音楽番組のMCもするボゴムは、きっとあまりおもしろくは映らなかったのではないかと思う。そこにあの素のボゴミがイケメンの殻の中から現れたのだから…たまらん。
過去に応答せよをまとめて記事たててたので
こちらもご参考に。
AbemaTV応答せよまつりだ。1997 1994 1988