ムソンさんのときめきが画面から伝わってくる。

ソニョン…にせよイルファさんにせよミランさんにせよ

みんなちびまるこママヘアなのに、

ソニョンさんもどんどん恋に落ちていくわ。

「子どものために再婚なんてしない」

「子どものしあわせがわたしのしあわせなの」

そこにばっさりくるミランさん

「人生は一度きりなのよ」

「あなたの人生はどこにあるの」

「残りの人生を子どもに捧げるほど、私たちは年をとっていないわ」

みたいなことを言っていた。(ごめんメモはしてない)

韓国にこういう発想があるとは思ってなくて驚いた。

ミランさん先進的だわ。でもこの時代、日本の親もこんな感じ。

子どものためという意識が暴力的なほど強かった。

勇気がいることだけど、そうだよ。

親が子供の面倒を見るとか、

子どもが親の面倒いるとか、

あたりまえと思わずに、

依存ではなく助け合えたら理想だな。

 

私には娘がいるが、親のことなんてほっといていいから

自分の力で生きていってほしいよ。

足枷になるくらいなら野垂れ死にしよう。

 

ソヌはやっぱり親しいのがいやだという。

ボラはそこをやんわり否定しつつも、「でもわたしがあなたの立場ならやっぱりそうかもね」と、共感もする。

でも年下の彼氏を友達には紹介できず、弟だの、近所のだの、

妹の友達といってしまう。ソヌ、これまたダッフル着こんでると

立派なこどもに見える。ボラに一喜一憂のソヌがかわいいーー。

 

日本での世界囲碁選手権に向け出発の朝

ドクソンに会えてうれしそうなテクがこれまたかわいーーーーー。

アイス口にくわえてドクソンがちーーーってジッパーあげてあげるとこ好き。

「負けてもいいよね」って少し弱音のテクも…素直になったな。

 

設定が2月だった。雪がないんだなソウル。

 

「 人生は一度きり」と頭ではわかっていても難しい。

 

あるいみボゴム家の家訓といっしょだよね

「今日を最後と思って生きよ。」

 

もとは人類的ルーツとしてはセネカだよね。このフレーズ。

でも2週間前くらいのネットでボゴムが大学院通ってるらしいと出てきてた。とするほんとにもうこのこはキリスト教徒なのにこの人の弟子みたい。

 

明日死ぬかのように生きよ。
永遠に生きるかのように学べ。

              ガンジー

 

人生は自分が選択したことでできている。他人がこういったああいったからではない。アドバイスを受け入れたなら、それもまた自分の選択だ。進路に悩む娘にも、「あのとき、おかーさんがいったからとかってあとで恨まれるのやだから、ちゃんと自分で納得して決めて」で終わらせてる。間違えても、本気なら道は開ける。大変だけど、それを楽しめないのは自分のせいだろ。

ニートを養う財力はない。とにかく子どもたちには自立を願うし、その分自分もひとりで生きていけるつもりでいないとな。でもそれもこれも健康だからできること。

 

イルファさんの病気かもの不安がどんどんひろがっていく。

おかーさん、がんばれ。笑おう、いまこそ。

つらいけど、しんどいけど、家族をひっぱるのは、

わたしたちしかいないよ。

それでも親が揃ってるとドンイルさんみたいに

大丈夫キャラがシフトできる。

裏で泣きながら、がんばる泣き虫ドンイルさん、

普段うるさくてがさつで声でかくて苦手なタイプだけど、

いっしょに酒飲んであげたくなったよ。