うーん。録画を見終わって、

そう、やっぱりこの大人編は、テクじゃない。

ラッパー風ノウルは老けすぎだし。テク、、、やっぱり無理がある。

そもそもはジョンファン風も残しているからなんだろうけど

テクはノウルにそんな嫌味いわない。いうとすればドクソンへのやきもち。

なら、ありかぁああ。

 

ジョンボンさんの手術の回は、

家族を手術に見送った経験があるとよけいに胸に響く。

ミランさんといっしょに泣いちゃったよ。

安全なんて選択肢ないんだもの。

オペする先生が寄り添ってくれる、

ほんとにこれだけでどれだけ家族が安心するか。

手術をうける、それだけでほんとあなたは強い人だった。

生きててよかったジョンボン。

不安でいっぱいだったジョンボンが麻酔からさめて

昨日、手術の失敗は3パーセントだ。とジョンファンにいわれ

子どもが心臓病になるのは2パーセントだ。

と不安につきまとわれるジョンボン。

(…シュがマヨごはんは心臓に悪いよジョンボン)

まっさきにジョンファンの鼻血を気遣うというのが

泣ける。またジュンヨルうまいんだ。

 

本日のテクは序盤の男4人が

テクの部屋でジョンボンさんを心配しながら寝るシーンのみ。

テクのジョンボンさんが発病する前はサッカーやってたって

かわいいおこちゃまエピソードも出てたから、

休日の校庭乱入のとき「ぼくもサッカー得意だよ」といいつう

やられちゃうテクにつながるのだな。

テクがサッカーをやめたのは

碁にはまったせいかと思ってたけど、

この前後のつながりだと

もしかしてジョンボンさんができなくなったことに

同調してやめたのかも?とも思えてきて。

だとすれば、それが正しい選択とは思わないけど、

すごいやさしさだなと思う。

ジョンファンは兄のためにサッカー選手になると思い

テクはヒョンのためにサッカーをやめる

想いはいっしょなのに行動は違う。

ただたんにどんくさくて負けるのがいやだから

勝てる世界に移行しただけだったりして。

でも前者のストーリーのほうが好きだな。

 

そして今回はボラとソヌの分岐点でもある。

ソヌが好きになった理由が描かれる。

父の葬式で、泣かせてくれたヌナ。

そりゃたまらんよな、ソヌ少年。救われたもんな。

片想いソヌは、ほんとにボゴミ並みに子犬感がある。

ラブラドール系だ。ボラに従順でやさしげで。

でも実ったとたんに俺の女感はんぱなくなって

2016年のボラさんのソヌのスマホ登録名が「ストーカー」が納得なんだ。

キスシーンもやたらいやらしい。肉感的。

情感が影響してるとは思うけど、

テクみたいにさっぱり(ってわけでもない。やるときやる男チェ・テク)してないのは苦労した分なのかな。

 

弟思いのドクソンだけど、

ほんとノウルのグレてる彼女かわいかった。

「ちゃんと叱ってくれた」が愛してる理由なんて、ノウルやったな。

でもノウルもかわいいんだから、もうちょっとかわいい2016年のノウルに会いたかったな。(役者さんゴメン!)

 

死ぬのが怖いジョンボンさんの不安が解決するのに、

皮肉にも、オトナテクのキム・ジュヒョクさんが

昨年亡くなったことを思い出し

ドラマなのにしゅ〜っと気持ちが現実に戻った。

やっぱいつ死ぬかわからないから好きなことしようなと

思った次第。

 

明後日アポだったお客さまも不幸があって延期。

 

うん、だから明日も仕事なのにこんな時間に書いてる。

 

うちの義母の名言。

「タイミングをはかってたら、なにもできないよ」

偉大なる義母。尊敬。…大人になったジョンファンにも捧げたい。

 

おやすみなさ〜い。