今日生きていて、
昨日のもやもやが晴れた瞬間がありました。
リアルタイム「韓ドラ勝手に小説」番外編。
「ボーイフレンド編」
ソウルの都心部を抜けて郊外のホテルへ車が走る。スヒョンはホテルについた。そこにいきなり、犬が走りこんできて、転びそうになる。手をひっぱり支えてくれた一人の青年。
「ごめんなさい、大丈夫でしたか」
青年の名はジニョク。ホテル客の犬の散歩係のバイトだ。
「大丈夫よ。でも気を付けて」
優雅なほほえみに青年は幸福を感じた。
見たこともない美しい人は、すぐにホテルへ入っていった。
あとで気づくと犬がなにかをくわえている。
ロケットだ。なかには、その美しい人の若いころと、美しい青年がいた。
ホテルの客のようだ。犬を戻して、ロビーやカフェ周辺を回る。
あの人がいた。
声をかけようとすると、
「ちょっと、そのままいてちょうだい」
と腕をつかまれた。彼女はジニョクの肩越しにだれかを見ていた。
指先に力が入っている。
「あの、大丈夫ですか」
ジニョクが声をかけると、彼女は顔をあげた。
口元が笑っているのに、目はいまにも泣き出しそうだった。
「ごめんなさいね」
彼女はそういって、去ろうとする。
あわててジニョクは彼女の手をつかんだ。
「あの、これ、落しましたよね。」
そういってロケットを渡した。
「すみません、中を見てしまって。」
「…そう、忘れてちょうだい」
そういうなり、彼女の目からは涙がこぼれた。
こうして出会った二人がいつしか
信頼できるボーイフレンドから
歳の差を越えて、理解しあい求めあうようになるのに、
異父兄弟か異母兄弟だったって、どげんですか。
美しくも悲しい運命的なラブストーリー。
いっしょにいるところをだんな側が抑えて、
逆に不倫を攻められる立場(はい、不祥事)に
あの男は誰かをしれべていくうちに
意外な出生の秘密が。
事実を知ったどっちかが、急に距離を置きだして、
でもあとで真実がわかって、
「あなたがぼくの姉さんだなんて、信じたくなかった」
ジニョクは彼女を強くだきしめた。
「ぼくは、ぼくを捨てた父も大好きだったけど、はじめて恨んだ」
「ジニョク…、ありがとう。わたし、あなたのおかげで生きなおすことができたわ。わたしは、あなたが弟であることを、誇りに思う。これからもずっとね」
みたいなーだったら
わたしは泣いちゃうし、受け入れられそう。
ないかな?
そいて韓国ドラマお得意の1年後とか、5年後とかで、
姉さんが再婚するんだ。相手はソン・ジュンギ。
秘書官かなにかで前半だしておいて、
最後理解者として結婚しちゃうとか。
もしくはロケットの相手でひきさかれたけど、
ジニョクとの別れのあと再会して結婚とか。
ゲスト出演で。
姉の結婚式のために帰国したジニョクが
ソン・ジュンギに姉をよろしくお願いします。
って祝福しておわる。
最後モノローグだね
「それでも、ときどき、ぼくは姉じゃなかったころの
あなたを思い出すんだ。ぼくがまだあなたのボーイフレンドだったときを」
美しくも悲しい運命的なラブストーリーにならんかね。
だって、ボゴムに不倫させたくないしー。
兄嫁は大切にしてほしいし。
ここまで妄想したら、
まだまだお話しパターンはできそうなので、
だんだん楽しみになってきました。
リアルタイムで視聴する方法をあげてくれていたので、
もしかして見れるかな。
とても現状のハングル力には限界がありそうですが。
楽しみになってきた。