東映「長靴をはいた猫」のDVDを見た。
私が「カリオストロの城」を初めて見たのが1979年の終わりか1980年の初頭。
当時私は高校生で試写会に応募、当たって長野市の映画館まで見に行った。
公開当時だったと思う。
これはそれより随分前の1969年の作品だが「カリオストロの城」の場面、そして「天空の城ラピュタ」も彷彿させる場面がたくさんあって驚く。
エンドロールには宮崎駿さんの名前があった。
殺し屋猫三人組。
アテレコは向かって左から、
殺し屋A:田の中勇さん(ゲゲゲの鬼太郎の目玉親父)
殺し屋B:愛川欽也さん
殺し屋チビ:水森亜土さん
水森亜土さんは天才だ。
舌足らずで何を言っているのかさっぱり分からないがとにかく可愛い。
亜土ちゃんはイラストも魅力的だがしゃべっても素敵なのだ。
この映画ではねずみも大活躍する。
ねずみの親分は頭の上に空の魚の缶詰を乗せている。
漫画「夜廻り猫」の平蔵は未開封の猫缶を頭に乗せているが由来はこの映画なのかもしれない。
主人公は「ペロ」という長靴をはいた猫なのだと思うが、それはかなりどうでもよくて脇役達が魅力的なアニメだ。
殺し屋猫三人組とねずみ達は「トムとジェリー」並の速い動きを見せてくれる。
古い感じはするけれど当時の日本のアニメっぽくない。
今見ても相当面白い。
もっと有名になって当然な気がする。




