夏から開催している読書会。4回目の今日は、村上春樹の読書会。
今日のスケジュールは
前半、各自持ち寄った村上春樹の本を出し、
なぜ今日この本を持ってきたのか?(どういう理由でこれを持ってきたの?つまらなかったのか、未読なのか、それとも好きな本なのか?など
入手のエピソードを語ってもらう時間)
つまり読んでなくても、村上春樹ファンでなくてもOKなのです。
後半 今日は年末specialということでワインを飲みながら🍷
村上春樹の持参本をすべて出して
①村上春樹の本の特徴(文体 言い回し)
②村上春樹の人物像
③作品全体を通しての共通テーマ
この3点を自由にフリートーク
そう!読書会といっても本を読んでいるわけではなく、
本、しかも村上春樹という本をトピックにして話の広がりを楽しんでいるのです。
そして、これから村上春樹作品をどういう気持ちで読みたいか?などそれぞれの気持ちを再確認する、新たな本の世界のきっかけつくりの会。
今回は村上春樹に絞ったyururiのチャレンジ企画。
読書は各々が自分で楽しむもの。この姿勢を私はこれからも貫きます(^^♪
でも敢えて!
敢えて、本の話や作品への自分の気持ちを話すことで本と自分の距離が近くなるし、
同じ作品でも人とは見る視点が全く違うし、それを発見して同じ作品をまた違う目線で読んでみたいと思える。
そういうきっかけを与えてくれる本仲間と出会えるこの読書会。
またテーマ設定して来年以降も続けていこうと思います。
本を愛する人々に来年も出会いたい。