1994年制作のフランス映画。

クシシュトフ・キェシロフスキ監督のトリコロール3部作/青・白・赤

 

((+_+))((+_+))

物悲しい上に暗いけど、

最後希望が見えて勇気が出るのはなんでだろう?

かえって元気になる。

 

とは言ったものの、どんな結末だったか忘れてしまった💦

 

忘れてしまうくらい、ふわーっと終わるのがフランス映画のいいところと思っているんですが、

特にこの映画は3つが独立しつつもすべてリンクしているので尚のこと。

3つ見てこそなるほどな――!!( ´艸`)の映画なのです。

 

さて、3色とも見終わった私としては、ストーリー展開を説明するのは至難の業な映画ですが、

敢えて言うなら・・・

 救いようのない絶望にある女の話

 どうしようもなくかわいそうな男

 人間の心の光と闇についての考察

 

☝これだけ書くとどうしようもない話に見えます。

 

しかし・・・絶望に満ちている人々をよくよく見ていると、

絶望も今ある事態も愛が形を変えたものにすぎないことがよくわかる。

 

人生好転のキッカケは愛のとらえかたか、

意識の変容か?といったところでしょうか。

 

それと、すべての物は移り変わる・・・

日本でいう

もののあはれってやすですかね?!

 

そんなことをジワリと感じました。

 

私の人生紆余曲折あったけど友人知人、そしてギャラリーを通してお付き合いが始まった方々にはホント恵まれているなと思います。

この映画ユキと二ナのエンディングを見ていたら,じんわりとその幸せを味わうことができました。

 

ユキ(日本人のママをもつフランス人のハーフ)と二ナはパリで仲良しの子供たち。

ユキはママとパパの離婚で日本に来ることになり・・・というのがあらすじ。

二ナと離れ離れに。

 

でもね・・・

距離を超えて繋がることができるんです。スカイプとかネットで。

今の時代の恩寵( ´艸`)

 

しかし、私が言いたいのは物理的なことではなく、それを超えてのこと。

 

ベクトルや想いが一緒の人は時空や国や時間を超えて繋がれる。

この映画でそれを確信した気がしました。

 

人だけでなく物に対しても私はそういう想いがあります。

ことばを超越して感覚でつながるもの。

 

私がある特定のアートに惹かれる理由はもしかしたらソコにあるのかもしれません。

いつもいつも、魂が震えるほど嬉しい人間関係や物との出会い、アートを探し回っている。

 

それに出会えない確率の方が多いんだけど、

だからこそ出会った時にこそ感動がでかい。

 

私はあるときそういうものに触れてしまってから(本当に感動するということに出会ってしまっってから)

ある意味では不幸で、ある意味では超幸せな人なのです。

 

すてきな方々と出会える自分でいたいと思った映画でした。

こんな☝本を読みました。

 

西川恵さん著書 知られざる皇室外交

 

先のblogで書いた古事記・日本書記の流れにのって、現在の皇室に対して興味をもっていたところ

度々アートコラムに登場するYさんの影響で、読んでみました。

 

知らないことだらけ。

日本人の皇室に対する意識と外国から見る皇室への意識の温度差に驚きました。

 

そして、皇室は日本の誇るべき文化のひとつなのだと痛感いたしまいた。

 

古事記日本書記や皇室について知ること=日本に対する理解を深めること。

だと個人的に思います。

 

私はいつの頃からか、日本をもっと好きになりたいと思うようになりました。

日本をもっと好きなることは、

自分を好きになること、自分に自信を持つことだと思っています。

アイデンティティを確立することで、自分がつくるアート作品にも影響が出ると思っていて・・・。

 

実は、私は長らく離れていたアート(アートと呼べるのかはわからないけど芸術の一環)に

もう一度チャレンジすることにしました。

(何か?は伏せておきます💦)

 

古事記日本書紀やこの本を読んだから何かすぐ変わるわけではないけれど、

少なくとも私の中では、小さな小さな変化が起きたのと

見えないようで見えてきた1本の線。

 

少しは芯があって気持ちの良い作品がつくれるとよいのだけど。