先日、ギャラリーyururiで開催していただいたポジャギのポップアップ。

何度も開催してくれている方ですが、毎回少しずつ表情が違っていて、楽しみにしている展示のひとつです。

ポジャギというとワークショップのイメージもありますが、

今回あらためて感じた魅力は、「実際に布を選べる」という体験でした。

会場にはさまざまな色柄の布が並び、

ひとつひとつ手に取って質感を確かめながら選ぶことができます。

 

作品として完成されたものを見るだけでなく、

自分の暮らしに取り入れる前提で布を選ぶ時間は、

ワークショップとはまた違った楽しさがあります。

 

「どれにしようか」と迷う時間も含めて、

とても豊かな体験になっているのが印象的でした。

 

そして今回は、これから展示を検討されている方向けに、

レイアウトの参考にもなりそうなポイントをいくつか。

 

まず、中央のテーブル。

ここに布をまとめて見せることで、

お客様が自然と手に取りやすい“起点”ができていました。

 

さらに、ボジャギで作られたエプロンなどの雑貨は、ハンガーラックで。

柄やサイズ感が直感的に伝わります。

壁面はあえて余白を残しつつ、ミラーを使って動きと広がりを出しているのも印象的でした。

 

また、窓際の自然光との相性もとても良く、ポジャギ特有の透け感や色の重なりが、時間帯によって違って見えるのも魅力のひとつです。

コンパクトな空間でも、「手に取れる」「全体が見渡せる」「選びやすい」

というバランスがとてもよく考えられた展示でした。

 

これからポップアップをされる方にとっても、

ひとつの参考になるレイアウトだと思います。

 

ギャラリーyururiでは、こうした物販を含む展示も可能です。

ご自身の作品や商品を“体験として届けたい方”は、ぜひご相談ください。


 

ギャラリーでかわいいシールの展示・販売イベントが開かれました。

シール交換会もあったりして

いわゆる「今っぽい」ジャンル。

 

でも、この企画は流行りに乗って急に生まれたものではなくて、出店者さんがずっと続けてきた活動の延長にあるもの。

だからこそ空間に、ちゃんと“温度”がある。

 

壁一面に並ぶシール、

思わず手に取りたくなる配置、

そして、奥に用意された小さな交流スペース。

ただ「売る」だけじゃなくて、

好きなものを介して人がゆるくつながる空気が自然にできていました。

 

今回のように

・物販メインの展示

・テーマ性のある企画

・ちょっとした交流の場づくり

 

実はこれ、全部特別なことじゃなくてこの場所ではわりと自然に起きていることです。

 

「こんなことやってみたいな」

くらいの温度感からでも、ちゃんと形になる。

 

それは、

スペースの広さとか設備というより、

使う人の“やりたい”を邪魔しない余白があるからだと思っています。

 

なんとなく気になってる人へ

 

もし今、「自分も何かやってみたいけど、まだふわっとしてる」

そんな状態だとしたら、完成してなくても大丈夫です。

 

むしろ今回みたいに、続けてきたことを一度外に出してみる、

その最初の一歩として使ってもらえると嬉しいです!そんなことを改めて思います。

 

 

 

大きくなくていいし、完璧じゃなくていい。

でもちゃんと“自分の色”は出せる。

 

そんな場所として、

このギャラリーを思い出してもらえたら嬉しいです。


 

4月上旬、gallery yururiにて、佐藤あくたさん(@sato_aku)と二ビさん(@nibi.2222)による二人展「巡り巡る」が開催されました。

 

会場には、人物を描いた作品が静かに並びます。

どちらの作品も、落ち着いた色合いと、余白を感じる画面構成が印象的です。

展示として見たときに面白いのは、

二人の作品がぶつかるというよりも、自然と同じ空気の中に収まっているところ。

 

強く主張するわけでもなく、かといって埋もれるわけでもなく、

それぞれが一定の距離を保ったまま並んでいる感覚があります。

 

似ている部分もあれば、並べてみて初めて気づく違いもある。

その行き来を、静かに楽しめる展示でした。

 

会期は2026年4月3日から4月5日まで。

短い会期ではありましたが、足を運んでくださった方が沢山いたようでギャラリーとしても嬉しい展示会でした。