映画「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」を見た。この映画は、現代アートの収集家であるヴォーゲル夫妻の物語。夫妻は、決してお金持ちじゃない(郵便局員と図書館員の夫婦)にもかかわらず、現代アートの秀作を買い集め、小さなアパート一杯に収集していた。後にワシントンのナショナル・ミュージーアムに寄贈しヴォーゲル・コレクションと名づけられることになった。自分のアパートに持ってくることができる作品に限定したそのコレクションは、いつしか貴重な現代アートのコレクションとなっていた。自分で買い集めた作品は決して売ろうとはせず、ひたすら収集するその姿勢は潔く、かつ、貪欲であるとすら言えるだろう。大金持ちでなくとも意思を持ってアートを収集することでコレクションが出来上がるという素晴らしい例を示してくれた偉大な夫婦である。


続編もあるようなので、そのうち見てみたい。
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