駅構内や街中などを歩いているとよく遭遇する「絶対よけないマン」
すれ違うときに「お互いそのまま歩いたらぶつかる」というシチュエーションの際に、
「絶対によけないぞ!」という鉄の意志を持つ人。
女性もたまにいますが、圧倒的に男性の方が多いです。
以前はそういう人と遭遇すると、イラっとしていたのです。
舌打ちしたくなるような。
でも、そんなしょーもないことにイラっとしていたら、エネルギーの無駄遣いだなと。
僕がイラっとしたところで、その人たちが変わるわけでもないですし。
ただその分、自分が消耗するだけ。
イラっとしなくなる方法はないのか?
「心理面と向き合う」のが、ひとつ。
そういう人にイラっとしてしまう原因、たとえば自分の中にある思い込みに気づき、書き換える。
自分の中にある「ねばならない」に反する言動をされると、
イラッとします。
なのでその「ねばならない」を書き換える方法。
もうひとつは「感覚を変える」方法。
「イラッ」とするときは、必ずセットで「イラッの感覚」が身体的に表現されます。
逆にいえば身体的な「イラッの感覚」を鎮めることができれば、心理面・感情面での「イラッ」も出てこなくなります。
「絶対よけないマン」への対策としては、僕は後者の方を選択して実験してみることにしました。
幸い、よく遭遇するので、練習しやすいのです。
遭遇したときに「イラッの感覚」をすぐ鎮める。
それをしばらく実験として続けていると、遭遇したときにイラッとしなくなってきました。
というかむしろ、感覚を磨くチャンスだと。
「あ!絶対よけないマンきた!」と、逆にちょっとうれしくなってしまうくらいに。
「絶対よけないマンとの遭遇」をむしろ楽しめるようになってきました。
さっき日曜の池袋駅、
多くの人が行き交う場所を歩いていました。
すると、やっぱりいるんです。
絶対よけないマン。
でも、イラっとしなくなっていました。
具体的に、なにをやってきたのか?
絶対よけないマンに遭遇した瞬間に、
胸の奥の方で「合掌」をするのです。
実際に合掌をするのではなく、
イメージするだけ。
胸の奥に合掌があるイメージ。
柔らかく丁寧な合掌。
それをするだけで、
僕の場合は軽めの不快感くらいなら鎮まるのです。
絶対よけないマンと遭遇した瞬間に、
その人に向けて胸の奥で合掌をする。
「お大事に」って言葉も添えて。
絶対よけないマンはなんらかのストレスによって心身がアンバランスになっているからこそ、
絶対よけないわけなので。
「お大事に」なんですね。
もちろん、
絶対よけないマンを鎮めようとしているのではなく、
僕自身を鎮めようとしているのです。
その実験をしばらく繰り返しているうちに、
遭遇してもイラっとしなくなってきました。
ということで、皆さんにもオススメしようと。
僕にとっての「絶対よけないマン」のように、
皆さんにとって「イラッ」とする人。
そういう人と遭遇したら、
「胸の奥で合掌&お大事に」
やってみてください。
うまくいけば、イラっとしなくなってくるかもしれません。
僕は「絶対よけないマン」は克服しつつあるので、
今度は「クチャラー」に挑戦してみようと思っています。
食べ物をクチャクチャ食べる人ですね。
僕にとっては「絶対よけないマン」を上回るストレスです。
難易度が高い。
しかも「クチャラー」は毎日遭遇しないので、
練習の機会が少ない。
なので、
僕が「クチャラー」を許せるようになるには、
ちょっと時間がかかりそうです。
でも「クチャラー」を許せるようになったころには、
僕の懐も今よりはだいぶ深くなっているのではないかと。
そして懐が深くなればなるほど、
「手あて」も深くなるのではないかと。
日々修行です。
ではでは、ありがとうございました。
すれ違うときに「お互いそのまま歩いたらぶつかる」というシチュエーションの際に、
「絶対によけないぞ!」という鉄の意志を持つ人。
女性もたまにいますが、圧倒的に男性の方が多いです。
以前はそういう人と遭遇すると、イラっとしていたのです。
舌打ちしたくなるような。
でも、そんなしょーもないことにイラっとしていたら、エネルギーの無駄遣いだなと。
僕がイラっとしたところで、その人たちが変わるわけでもないですし。
ただその分、自分が消耗するだけ。
イラっとしなくなる方法はないのか?
「心理面と向き合う」のが、ひとつ。
そういう人にイラっとしてしまう原因、たとえば自分の中にある思い込みに気づき、書き換える。
自分の中にある「ねばならない」に反する言動をされると、
イラッとします。
なのでその「ねばならない」を書き換える方法。
もうひとつは「感覚を変える」方法。
「イラッ」とするときは、必ずセットで「イラッの感覚」が身体的に表現されます。
逆にいえば身体的な「イラッの感覚」を鎮めることができれば、心理面・感情面での「イラッ」も出てこなくなります。
「絶対よけないマン」への対策としては、僕は後者の方を選択して実験してみることにしました。
幸い、よく遭遇するので、練習しやすいのです。
遭遇したときに「イラッの感覚」をすぐ鎮める。
それをしばらく実験として続けていると、遭遇したときにイラッとしなくなってきました。
というかむしろ、感覚を磨くチャンスだと。
「あ!絶対よけないマンきた!」と、逆にちょっとうれしくなってしまうくらいに。
「絶対よけないマンとの遭遇」をむしろ楽しめるようになってきました。
さっき日曜の池袋駅、
多くの人が行き交う場所を歩いていました。
すると、やっぱりいるんです。
絶対よけないマン。
でも、イラっとしなくなっていました。
具体的に、なにをやってきたのか?
絶対よけないマンに遭遇した瞬間に、
胸の奥の方で「合掌」をするのです。
実際に合掌をするのではなく、
イメージするだけ。
胸の奥に合掌があるイメージ。
柔らかく丁寧な合掌。
それをするだけで、
僕の場合は軽めの不快感くらいなら鎮まるのです。
絶対よけないマンと遭遇した瞬間に、
その人に向けて胸の奥で合掌をする。
「お大事に」って言葉も添えて。
絶対よけないマンはなんらかのストレスによって心身がアンバランスになっているからこそ、
絶対よけないわけなので。
「お大事に」なんですね。
もちろん、
絶対よけないマンを鎮めようとしているのではなく、
僕自身を鎮めようとしているのです。
その実験をしばらく繰り返しているうちに、
遭遇してもイラっとしなくなってきました。
ということで、皆さんにもオススメしようと。
僕にとっての「絶対よけないマン」のように、
皆さんにとって「イラッ」とする人。
そういう人と遭遇したら、
「胸の奥で合掌&お大事に」
やってみてください。
うまくいけば、イラっとしなくなってくるかもしれません。
僕は「絶対よけないマン」は克服しつつあるので、
今度は「クチャラー」に挑戦してみようと思っています。
食べ物をクチャクチャ食べる人ですね。
僕にとっては「絶対よけないマン」を上回るストレスです。
難易度が高い。
しかも「クチャラー」は毎日遭遇しないので、
練習の機会が少ない。
なので、
僕が「クチャラー」を許せるようになるには、
ちょっと時間がかかりそうです。
でも「クチャラー」を許せるようになったころには、
僕の懐も今よりはだいぶ深くなっているのではないかと。
そして懐が深くなればなるほど、
「手あて」も深くなるのではないかと。
日々修行です。
ではでは、ありがとうございました。