こんにちは!
てあて庵です
今回は体温についてカキコしますね。
予めご了承いただきたいのですが、賛否両論あると思いますが、私が実践し結果こうなったということを書きますので、宜しくお願い致します。
体温・・・人の体温って何度が基準かご存知ですか??
私は子供の頃から、平均で35.6℃くらいでした。
ですから風邪を引いて、37.0℃を超えるものなら、身体がだるくてだるくて・・・
世の中、平熱が低い方って多いと思います。
テルモさんのホームページを覗いていただくとわかりますが
~これは水銀体温計の37℃を示す数字が赤かったことから生まれた誤った常識。
『熱を測って37℃あると、「熱が出た!」と思いがち。ところが、37℃は平熱の範囲内なのです。』
正しく測れば、子供からお年寄りまで、健康な時の体温の平均値は36.89℃±0.34℃(腋窩:ワキ下検温)になります。1)
また、この範囲から少しくらいずれていても、おかしくはありません。
医学的に正しい測り方をすれば、37℃は発熱の目安というより、むしろ平均的な平熱の範囲内であることがわかっています。
“平熱”にも個人差があって当然なのです。~
抜粋させていただきました・・・
代謝のよい体温は、36.8~37.0℃くらいが良いみたいです。
5年ほど前、安藤先生 からマクロビオティックのお話を聞き、日本CI協会 というところから、食に関する陰陽表をゲットしまして、何を食べると身体を冷やし、何を食べると身体を暖めるのかというのがわかり、いざ実践してみることに。
根菜類系で陽のものが多かったので、『きんぴらごぼう』を3ヶ月チャレンジ!!
ささがきで腱鞘炎になるかと思うくらい、毎日毎日・・・
無化調で自分で作ったものですよ。
まだまだあります。変えた食品
『白米』から『玄米』
『白砂糖』から『三温糖』
3ヶ月くらいしてから体温を測ると、あら不思議・・・
37.2℃
やりすぎたか・・・
しかし体温を上げてからというもの、『風邪』をひかなくなりました。約3年!!
陽に傾くと、ひたすたイライラする・・・
聞いた話ですが、陽の体質を続けると、老化も進むので老眼になったとか・・・
『死』とは、陽の最終形だそうです。
では、陰に偏った方が長生きするのか??というと免疫力もさがりますし、そうとも言えないでしょう。
それからはバランスよく食事をすることで今は36.5~36.7℃くらいをうろうろしている感じですね!
陰に偏ることも、陽に偏ることも、基本的には身体に負担がかかると思います。
良いのは中庸!ど真ん中!!
シーソーで例えるなら、ど真ん中の土台を広くして、陰陽に傾かないフラフラしない身体を作ること!
が重要だと思いました。
今では、スーパーに行っても、季節の野菜を感じることができません。
トマトなんかは真夏の野菜。ということは身体を冷やす作用があるんです。
おいしいからと言って、リコピンがすごいからと言って、冬に食べると冷えちゃいますよね・・・
スイーツももちろん、私も大好きですし良くいただきますが、白砂糖は相当体を冷やしてしまうシロモノ・・・
そういった事を分かったうえで食するのは良いと思います。
本来動物は『甘味』をとれた者の方が長寿と言われていましたが、現在においては、簡単に手に入り口に入るわけです。
どんなに体にとって必要なものであっても、正しく使えば薬にもなり、間違えれば毒にもなるわけです。
情報社会ですので、いろんな情報が交錯する中で、何が正しいかわからなくなることもありますが、自分自身体験したことを伝えれたらと思います。
そろそろ春の陽気から、夏へと向かいますので『きんぴらごぼう』はお勧めしませんが、平熱を上げたい方はチャレンジしてみてください♪
もうひとつ!!偏食!だめですよ~
キンピラはあくまでも副菜として。
てあて庵 庵主 辻本 真之介
京都府長岡京市長岡1丁目2-18 アーバンビレッジ1階
『楓庵 奥座敷』にて
地図 http://www.its-mo.com/z-125726773-488506749-18.htm
(代)075-951-6798
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