川澄さつきです。
人を癒す仕事をするなら
必ずやっておいた方がいいなと
感じたことがあります。
それは
自分自身を「セラピスト」にしておくこと。
セラピストの本質は
知識を知っている人でもなく
技術を身につけている人でもない。
人が癒えるとはどういうことか
自分の身についている人のこと。
だから
これをすれば人は癒されるはずだとか
こうすれば身体がほぐれるはずだと
知識や技術ばかりにとらわれると
それは本当の癒しじゃないから
次第に疲れてくる
疲れるっていうことは
何かが不自然だってこと。
セラピストがクライアントのために
疲れていたら
「自分を犠牲にしていますよ」ということ。
その状態に気づいてねというサイン。
人を癒したくて入った世界で
自分を犠牲にしていくこと
それって楽しい?
本当の喜び?
そんな時は
自分の素直な声を
聞いてみます。
ねえねえ、私
本当はどうありたかった?
お客様が癒され
心からの笑顔が見える喜びと共に
そばにいる自分も癒されて
幸せを感じること
一緒に人生の喜びの部分を
見つけていく関係
それが本当のセラピストの姿
なんじゃないかと
私は経験から思ったのです。
だからアロマスクール「てあてや」では
そういうセラピストを育成しています。
今日も素敵な1日を😉
ありがとうございました。
川澄さつき