こんばんは。しゃつです。
前回までに契約時で最も重要な価格交渉について説明しました。
今回からは費用面以外でのブライダルフェアの事前準備について説明します。
ブライダルフェア=契約でピンとこない方はこちらからお読みください。
ポイントはずばり3つ。
①日程(今回はこちらを説明します)
②招待する人数/メンバー
③親との相談
契約は空き状況を確認してから行うのでいつ結婚式を行うか/日程を決める際の優先順位を事前に決めておくようにしましょう。
「連休は避けて日曜の早い時間を狙え」
連休は旅行などの予定を入れたいことが多いため友達を呼ぶ場合は連休は避けたほうが招待しやすいです。逆に結婚式の数週間前に大型の連休があると準備がはかどっておすすめです。私たちは7月に結婚式を挙げたのですが2か月前のゴールデンウィークが招待状の送付とかぶってとても助かりました。
また、遠方から友達や親族を呼ぶ場合は行き帰りの時間を設けるために日曜の早い時間に開催するようにしましょう。
「冬は避ける」
どこで結婚式を挙げても結婚式の前にチャペル前や庭園など外で写真を撮る機会があります。冬にドレスでの野外撮影は非常に寒いです。ただでさえ、表情やポーズで気にすることが多いのに凍えてそれどころではなくなってしまいます。結婚式に楽しい気持ちで臨めるように寒い季節はお勧めしません。
「微妙な日程は価格交渉の交渉材料に使え」
裏を返すと平日や冬は人気のない日程という事になります。こうした日程にすることで10万円以上の割引が期待できます。親族だけで行うから平日でいい場合など、人気のない日程がデメリットにならない場合は積極的に活用しましょう。
見積に反映されていない場合は必ず「本当は〇〇な日でやりたいのですがなにかサービスしてもらえませんか?」などと伝えて必ず割引が適用されるようにしましょう。
他にも以下のような日程は人気がないです。
- 仏滅:必ず事前に親と相談しましょう!
- 直前(4-5カ月前):直接的な割引がなくとも結婚式側は契約をとろうと必死になっているので価格交渉が全体的に進めやすいです。
「ドレスに拘りたければ半年以上準備期間を設ける」
どんなに早く予約しても初回のプランナーとの打ち合わせは4,5ヶ月前(私たちは5ヶ月前でした)になるためそれ以上先に結婚式を予定しても準備はあまりはかどりません。
しかし、ドレスだけは違います。人気のドレスショップの試着はどこも予約がいっぱいです。運よく一回目の試着に行けても次の試着までは一か月以上間隔を空けさせてきます。更に、一年先の結婚式までドレスの予約ができることが多く、当然、人気のドレスから予約が埋まっていきます。いろいろなドレスショップを歩き回って、ドレス選びに拘りたい方は少し先の日程で結婚式を行うことをお勧めします。
「雨は気にしてもしょうがない」
結婚式に雨は避けたい。だから、梅雨の時期も避けたい。
個人的な意見になってしまいますが梅雨の時期を避ける優先順位は低くしてよいです。昨今は異常気象もあり梅雨の時期がずれたり天気がなかなかよめません。せっかく梅雨を避けても雨が降ってしまう可能性は十二分もあり、結局雨が降るならあの日にしておいたほうがよかったなどの後悔につながる場合もあります。梅雨の時期だったとしてもほかの条件が良ければあきらめてもよいです。
以上、日程を決める上での要点をまとめると
- 連休は避けて日曜の早い時間を狙う
- 冬は避ける
- 微妙な日程は価格交渉の交渉材料に使う
- ドレスに拘りたければ半年以上準備期間を設ける
- 天気は妥協する
です。
次回は結婚式に招待する人数/メンバーを中心に説明させていただきます。
お楽しみに!では!