
[ かっこいい名前 ]
名前のかっこよさっていろいろな要素から成り立ってますよね。
音の響き
漢字の意味
漢字の形
現在その名前がつけられている人の存在感、功績
珍しさ
名前をつけるっていうのは大変だよなぁって思います。
あれ?なんだか少し前にも名前についてのブログネタを書いたような…
いや、書きましたね。 こちらの記事
以前の記事でも書きましたが、名前を書いたときの漢字のバランスは大事で、楷書で書いたとき、行書で書いたとき、草書で書いたとき、仮名だけで書いたとき、そのどれもが書きやすくて名前自身が作品になるような字はかっこいいです。
それからやっぱり、昔の人の名前ってかっこいいなって思います。
政宗とか頼朝とか。
特に、頼朝の『朝』の字を「とも」って読むのはなんだか好きなんですよねぇ。
僕の感覚としては、全然これは読めないだろって名前はかっこよさよりも「難読さ」が強調されすぎている感じがしてあまり好意的ではないなって人間なのですが、考えてみるとこの頼朝だって有名人だから朝をともって読めるけど、案外読みにくいですよね。
もしかしたら、今から15年、20年と時間が過ぎたときには、今の難読な名前も読めるようになるのかもしれませんね。
今日の雨降る街
・・・天から垂れる銀糸の世界・・・
今日の雨はきれいな雨でした。
静かに、とめどなく降り続ける雨は、天から何万本もの細い銀の糸を垂らしているようなそんな雨でした。
こういう雨は、なんともやさしく、すぅっと溶け込みたくなります。
ふぅ…
ケータイに女性から電話がありました。
あいにく気がつかなかったので留守電まで残していただいたのですが、何度聞いても、僕宛の電話ではないような気がします。
なぜなら僕の名前はどう頑張ってもサチコさんとは読めず、どう頑張っても電話をかけてきた女性の名前を思い出せません。
少し思い出してみると、数週間前に一度、知らない番号から電話があって、その番号と今回の番号が一致していました。留守電にはなにやら予定時刻なんかを残していただき、早急に連絡をくださいとのことですが…
こちらからかける勇気はなし…
出来ることならもう一度、電話をください。待ってます。