家が完成し、施主検査を終え、
コロナ禍、ウッドショックの世の中でしたが
予定より一週間だけ遅れて、無事に引き渡しとなりました。
午前中に引き渡しを終え、
新居の近所の喫茶店で昼食を取り、
夫は休日出勤へ、
私はまだ何もない新居の撮影&採寸です。
無事に我が家となった茶室で
初めて、点前座に座ってみたところ、
炉畳の畳目に違和感...!
(↑点前畳から見たところ)
お稽古で、道具を置く位置は畳何目、と教わることが多かったのですが、
いつも先生宅の八畳間で見ている畳目と、数える方向が違います。
ネットの画像検索で調べたところ、
茶室ではない 通常の四畳半「和室」では
畳目の方向は床の間と並行で、我が家と同じ。
四畳半「茶室」では、どちらの方向のものも見つかりましたが、
床の間に垂直方向の畳目が圧倒的に多いことがわかります。
お手本にした茶室「又隠」でも、炉畳の目は床の間に垂直方向です。
一般的な和室であれば、「床挿し」といって
床の間に向かう方向に畳を敷いたり、畳目を向けることを避けるのだそうです。
茶室の炉畳では、一般的な和室とは畳目の方向が異なっています。
理由は、分かりません...
間違いではなさそうだし、このまま使い続けるか?迷いましたが、
いずれ風炉用の替え畳(炉を切っていない炉畳)も欲しいと思っていたので、
ついでに 茶室では正しいと思われる畳目方向の炉畳を、
工務店を通してお願いすることにしました。
採寸訪問が不要なこともあり、少しお値打ちにしていただけました。
数日後に畳を交換してもらい、
畳目、直して良かったーと思ったのも束の間、
「半目始まり」が気になる...笑
規格寸法の京間や江戸間と異なり、
我が家のような半端サイズの畳で
「半目」が避けられないのはわかります。
茶室づくりの辞書としていた
「ここから学ぶ 茶室と露地」(飯島照仁著 淡交社発行)に、
よく見ると茶室の「丸目・半目」の配置について書いてありましたが、
とくに引っかかることなく、読み流してしまっていました。
当事者となってみないと、気付かないものです。
次に畳替えのタイミングが来たら、
炉畳の畳目は 炉が切ってある側から揃えてほしい、ということも
忘れずに伝えようと思います...!
茶室づくりにおいて「炉」「茶室釘」「水屋」に気を取られていましたが、
茶室の「畳」が難しい!
最後まで振り回されました。
ちなみに最初の畳目方向の炉畳は、逆勝手のお稽古に使える!と思い付いて
回収を断って保管してありますが、
逆勝手のお稽古で わざわざ畳まで替えるかどうかは疑問です...
お読みいただき、ありがとうございます![]()




