元々、そんなに定期的にはブログを書いてないけど
かなーり久しぶりになってしまいました
今、二つコンサルを掛け持ちで受けていて
一つは既にこれからの為に動き出してるので
とにかく忙しく、フォローしてる方のブログも
ほとんど読めてない状況
そして昨日は仕事は休みをもらって、私の中の
一番のストレス、ダークサイドの根源である
実の親との事で「家族信託」という手続きを
進める為に、司法書士さんを呼んで、高齢の
親に説明をしてもらい、納得してもらって
書類の作成に取り掛かりました
参考までに「家族信託」について、少し説明すると。
例えば今、良くも悪くも医療が進んで、昔なら
助からなかったりするような状況でも命を
取りとめられたりします。
でも、言葉は悪いけど、その時点でいくら親が
十分治療を受けたり、施設に入ったり出来る
だけの資産を持っていたとしても、その手続きが
出来る「状態」になければ、それは誰も動かす
事が出来ず、子供や親族の負担になります。
今一番多いのは「アルツハイマー」や「認知症」
になって、でも体は健康な高齢者です。
ウチの親、特に土地・家屋の名義人である父が
この後者になる可能性が否めないので、ずっと
私も姉もかなり焦っていました(父は87歳)
いわゆる「グレーゾーン」(もう既に認知が始まってるかも)
と判断されてしまってからでは、手続きは出来ません。
自分が築いてきた財産をいいように使われて
しまうかもしれない?という昭和一桁の自己中な
オヤジにきちんと説明し、納得してもらうのは
困難を極めました・・・
まだ「家族信託」というもの自体が世に認知されてない
くらいで、それこそ1年前なんて、司法書士さんでも
取り扱いの少ない案件だったのもあり、こんなに
時間が掛かってしまいました
でも本当に他人事ではないんですよ、こういう事って
過去記事を読んで頂いてる方はご存知かと
思いますが、私は両親とは疎遠なので、両親の
為に自分の今の幸せを犠牲にしてまで面倒を看るのは
御免でした。
(フツウの人にはこういう発言て信じられないでしょうね・・・)
これでやっと、半分以上は肩の荷を下ろせます
これからは自分達の定年後の生活をより良くするための
副業をいかに軌道に乗せるか?と義父に更に尽くす事に
全力を傾けられます
目標は60歳で会社に定年延長をお願いせずに、スパッと
仕事を辞められる事
さあー、頑張るぞっ