諸先輩の方々から教えてもらったこと。
ブリーダー同士のお付き合いのにも沢山のルールやマナーがあると。
それは『生業』として届け出をしている、していないに拘わらず…
うちの子自慢で終わらず、ショーの世界に足を踏み込んだり交配を受ける人達全員に言えると思う。
(゜゜)ぅ~ん
例えば交配を有償で受け金銭を授受したら、それは単発でも「ビジネス」として成り立ち、契約が成立する訳。
また
ショーに関係する立場の人なら軽はずみに手当り次第、ブリーダーやハンドラーの悪口を言わないとか。
細かいことはたくさんあるけど自分が今、凄く辛い思いをしていて、それは契約書には書かれない部分でのタブーを平気で犯すクセに他の人の過ちやショーブリーダーやハンドラーさんのパーソナルな部分を垂れ流すのを平気でやる人のこと。
つい、この前までは全てが無礼講みたいにお付き合いしていたのに兎に角、ここまで酷いやり方ができるって人は初めて。
私の元には女のコが多く、ショーチャレンジしてJKC.ch完成したら身体作りをして8割は同業の諸先輩の好意で交配をしてもらって赤ちゃんが産まれるんだけど
牡の所有者が牝の所有者に無断で
牝の産んだ仔犬達について
追跡したり旅立った仔犬達のオーナー家族にアポを取るのは何をおいても牝の所有者に断りを入れるのがルール
と教えて頂いた。
たまたまネットサーフィンしてたら、見覚えのある仔犬を見付けた、たまたま繋がった、たまま相手からコメントを入れられた…etc
この『たまたま』これが怖い
私の場合は交配を受けて下さった恩人だから、出産をほぼライブ中継の様に報告してたし
成長過程も写真や動画を逐一、報告していて、少し間が空くと写真が見たい、欲しいとメッセージが入って来てたしトラブルになるまではソレでも良いと思ってたw
行き過ぎた行為が有って相談が来ても牡のオーナーさんを庇う事もできていたもの。
人間に例えると分かり易いと思うんだけど
『俺の精子は何処の誰が買って、産まれた子供がどんな風に育ってるか』
を詮索するって事は禁止事項になる筈。
(臓器提供、移植についての約束事と同じ)
精子を「精子バンク」から代金を支払って買っても個人情報は開示されず、情報と云うのはあくまでも『提供する精子について』の情報だってこと。遺伝子疾患についての不安の有無や肌の色、目の色、国籍、身長、体重、血液型とか。
先ずは最初の1つ目のタブーを書いたけど
交配は全ての責任を負うのが牝のオーナーであって牡のオーナーは所謂
【影の存在】
であるのが普通の立ち位置。
それ以外は牡のオーナーさんがブリーダーであったり、プロのハンドラーであったりで交配犬を売り込む場合とか生業として交配犬でビジネス展開する場合だけ。
まぁ、この件だけで怒りが沸々と沸いてきた訳じゃなくて、色々と積み重なって爆発した訳なんだけど、お付き合いが上手く行っていた頃に「?」と一番最初に思ったことが、この事。
私が馬鹿だったと言ってしまえばお終いなんだけどSNSで沢山の人が自慢の我子をアップしているとは言え、ピンポイントで
この犬は私の犬の子供だわ!
なんて分かるはずがない(笑)
何故、分かるのか?
信頼しきっていて
どんな方から問合せが来ていたか
生まれ落ちた瞬間から写真を送り、成長過程を言われるがままに報告していたから…w
この事が有った時も交配を受けてもらった感謝の気持ちが強くて自分の考え方が愚かで心が狭いなぁ〜自分って!
って自分を責めて自分の考え方を悔い改めよ!
と言い聞かせた。
次に『?』ときた事はまた次回で…(*- -)(*_ _)ペコリ
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Ricoちゃんがお産から数日で産褥テタニーで体調不良になって一瞬、目の前が暗くなって、なかなかブログまで気持ちが回らなかったけど元気になりました
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